写真=SBS「ジャングルの法則」スクリーンショット
裏表のある男が登場した。「ジャングルの法則」に出演しているEXOタオのことだ。タオはクールに見えるルックスと優しい心でビョンマン族のメンバーたちを微笑ませた。
韓国で17日に放送されたSBS「ジャングルの法 in ソロモン」では、2番目の生き残りスポットに移動したビョンマン族の様子が描かれた。ビョンマン族にはBEASTのイ・ギグァンとクォン・オジュンが合流し、キム・テウの代わりに天上智喜The GraceのDANAとEXOのタオ、イ・ジェユンがリレーメンバーとして登場した。中でもタオはかつてない魅力で視線を独占した。
彼のような末っ子メンバーは本当に初めてだった。裏表のある末っ子の登場は、メンバーたちを当惑させた。「ルックスとは違うな」という言葉がピッタリな末っ子だった。タオは男らしいルックスと武術太極拳の実力で“ジャングルの実力者”になると期待を集めたが、蓋を開けてみると可愛い末っ子だった。
タオは登場するやいなや船酔いに苦しんだ。船の底に横になり、幽体離脱(?)を経験していたタオは、DANAがかけたEXOのヒット曲「Growl」を聴くとすぐに力を取り戻し、さらにはダンスまで踊る無限のエネルギーを見せた。また船酔いの末に着いた2番目の生き残りスポットでパパトボボ族の子どもたちとすぐ親しくなるなど、“3歳児タオ”の魅力を誇った。
タオは「ジャングルの法則」に合流する前に行った制作陣との事前インタビューで「僕は天才。ジャングルに行ってもうまくやれる」と自信を見せたが、すぐに屈辱を味わうことになった。虫が嫌いなタオは、専用の電気ハエ叩きを取り出し、「男らしく」とあまり似合わない表現を使いながら虫を処理していった。
その後、食べ物を採るために移動する途中でも「僕は実際、400年生きている。吸血鬼だった。今まで生きてきてEXOになった」と突拍子もない発言をし、自身の超能力である時間を止める能力を披露した。ビョンマン族のメンバーたちはタオの動作に合わせてすべての行動を止めたが、パラトボボ族の族長であるサムだけは体を動かし、タオを慌てさせた。
またタオは木の実を採る時も屈辱を味わった。自信満々に挑戦した木登りに失敗した後、木の上から落ちる実を受け取ることさえも失敗し、プライドを傷つけたのだ。“自称天才”のタオは結局、メンツ丸潰れの状況に置かれたが、できないことはすぐに諦める姿で笑いを誘った。
タオは初日の夕食でも魅力をアピールした。パラトボボ族が用意してくれた亀の肉を見たタオは、他のメンバーがビジュアルに驚いている間にがぶりと口に入れ、視線を集めた。タオの躊躇いのない行動に制作陣まで驚いたほどだった。その後、タオは本格的な食べっぷりを披露した。しかし虫の襲撃に泣き出しそうになり、何回も席を移動するギャップも見せた。
「ジャングルの法則」で初日を迎えたタオは、可愛らしさと男らしさが共存するイメージだった。夢のような蛍を見たタオは、寝る前にメンバーたちへの映像メッセージまで残しながら自慢した。ビョンマン族のメンバーたちはそんなタオの姿を見ながら微笑みを浮かべた。
突拍子もない魅力と親和力で「ジャングルの法則」に合流した初日からメンバーの愛情を一身に浴びているタオ。特に、一緒に合流したイ・ジェユンとの相性もいい。イ・ジェユンに懐くタオの姿が視線を集めたのだ。折り返し地点を過ぎた「ジャングルの法則 in ソロモン」に新たに合流したタオが、新しい末っ子の魅力を最後までアピールできるかに期待が集まる。
“自称天才”EXO タオ、今までにない強烈キャラを見せた!屈辱の連続でも可愛い末っ子
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