J、灼熱の赤坂BLITZ「5DAYS」完結

会場を赤坂BLITZに移し、新たな歴史を刻む5度目となる灼熱の5日間が、11月21日から始まり、いよいよ最終日、Jワンマンライブを迎えた。

ソールドアウトのBLITZは、4日間を戦い抜いてきた事もあり、既に会場全体が何か一つの達成感を迎える空気でスタートした。


break、PYROMANIAとド頭からJもテンションを最高潮に引き上げ、ダイブ、モッシュの嵐が続き、5日間掻き鳴らした新曲ですら、もはや馴染みの曲であるかのようなオーディエンスのレスポンスを感じさせた。


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その後も歓声と熱量はとどまることなく、怒涛のごとくキラーチューンが続く。そして迎えた本編最後の『CHAMPAGNE GOLD SUPERMARKET』では、「5DAYSが始まった2002年から、何も変わらない景色を俺に見せてくれ!!」と煽り、スピーカーの上によじ登ると、自らTシャツを脱ぎ捨てるその光景に、オーディエンスの熱量も一気に頂点に達し、まさに5DAYSが始まったころから何も変わらない絶対的な景色がそこに広がった。


アンコールでは、「5daysを始めて12年、自分自身、何かを確かめたくて始めてきました。今回も力を貸してくれた各バンドやみんなに本当に感謝してます。この5日間を通して熱い瞬間が何度も生まれた。この為に5daysをやってきたんだなと改めて感じました。本当にありがとう!」と5日間を戦い抜いた胸の内を伝えた。


全ての演奏を終えステージを去った後も、会場からはアンコールの声が鳴り止まず、再び姿を現すとデビュー曲『BARN OUT』を振り絞った声で熱唱。歌詞にもある「途切れないように!」と次へ紡ぐ叫びで、灼熱の5日間を締めくくった。





J、灼熱の赤坂BLITZ「5DAYS」完結

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