資生堂の愛用者組織「花椿会」の機関誌として創刊された「花椿」は、美容や女性のライフスタイル、文化といった情報を軸に、心豊かで美しい生き方を発信しており、歴代、錚々たる著名人が表紙を飾ってきた。
来年は1年を通して、「モダンジャパニーズガール」を表紙のコンセプトとして掲げる。ジャパンオリジンであり、インターナショナルであり、かといって独善的でない女性の、今ここにしかない美しさを表現しようとしており、そのコンセプトに合致するということで、ガールポップシンガーハナエが大抜擢されるに至った。
アートディレクターは株式会社 資生堂 宣伝・デザイン部エグゼクティブクリエイティブディレクター澁谷克彦氏。カメラマンには世界中で多数のコマーシャル・ワークを行ってきた他、2012年にはウクライナの「Photographer of the Year(Art Photography部門)」を受賞したSynchrodogs(シンクロドッグス)という、TaniaとRomanからなるウクライナの写真デュオが手掛ける。
ガールポップアイコンとして2015年は更に躍進するであろうハナエを起用するに至った資生堂アートディレクター澁谷克彦氏より、以下コメントが届いている。
「ハナエさんは、ただ可愛いだけでなく、ただ歌うだけでなく、どうしたら女の子の今を表現できるのかということに対して真正面から取り組んでいる姿が素敵だと思い起用しました。ハナエさんから今の日本の女性、それを表現するエネルギーをリアルに感じました。」
少女から大人の女性に成り行く20歳のハナエを、妖艶に描いた表紙が目印の「花椿」誌。12月5日より全国百貨店の資生堂カウンター、資生堂ギャラリーなどの資生堂関連施設、都内の一部書店等で入手可能とのことで、是非チェックしてみてほしい。
ハナエはニューシングル『神様の神様/おとといおいで』を来年1月14日にリリース。2015年はハナエから目が離せない。
ハナエ、資生堂の企業文化誌「花椿」表紙に大抜擢
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