「青い鳥の家」放送スタート!29歳の就職活動、リアルな現代社会を描いた(総合)

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

写真=KBS 2TV「青い鳥の家」スクリーンショット


新ドラマ「青い鳥の家」が低学歴な就職活動者の物語を扱った。現実の就職難がドラマで描かれた。

21日、KBS 2TV週末ドラマ「青い鳥の家」がスタートした。父を中心に描いた「家族なのにどうして?」が終わり、今回は若者たちがお茶の間にやってきた。就職活動者、財閥の御曹司、教師など、様々な若者たちが集まった。


この日、目を引いたのは29歳の就職活動者キム・ジワン(イ・ジュニョク)。彼は20回以上の面接で落ちた。そのたびに面接官は「学校が……」「どうやって書類通過したんだ?」とひどいことばかり並べた。


彼は家族の期待と責任を一身に背負い、負担が倍になっていた。しかし、欲張るほどに失望も大きかった。


さらにキム・ジワンの友達の一人である財閥の御曹司、チャン・ヒョンド(イ・サンヨプ)も「まだ就職できないの?」「こんな会社に就職しようとするのか?」「僕の父さんに言えば、君の就職もすぐさ」という言葉でキム・ジワンの心をさらに傷つけた。


一方チャン・ヒョンドは、父チャン・テス(チョン・ホジン)から「相続放棄覚書を書くか、入社志願書を書くか」と言われ、驚いた。ある人は切実に願う就職が、別の人にとっては死んでもやりたくないことだった。


力なく家に帰ったキム・ジワンは、異母妹のハン・ウンス(チェ・スビン)に本音を打ち明けた。学歴は良くないが、キム・ジワンは真面目で誠実な頼れる人だった。すべてにおいて慎重で、本音をあまり言わないタイプだが、推進力があった。しかし、問題はいつもスペック。キム・ジワンは「学歴で烙印が押されるようだ。“あなたの人生はそこまでだ”という」とため息をついた。


またキム・ジワンの父の死に、チャン・ヒョンドの父が絡んでいる様子も見えた。チャン・ヒョンドの父は罪悪感に苦しみ、夢から覚めた。


「青い鳥の家」は試練を乗り越えていく若者たちの成長と、血縁を超える家族の拡張を描いたドラマ。イ・ジュンヒョク、チェ・スビン、イ・サンヨプ、キョン・スジン、チェ・ミョンギル、チョン・ホジン、チョン・ジェスン、イ・ヘスク、ソン・オクスク、チョン・ウォンジュン、オム・ヒョンギョン、ナム・ギョンウプなどが出演する。



元記事配信日時 : 2015年02月21日21時06分 記者 : ファン・ジヨン




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