写真=CCTVスクリーンショット
EXOを離れたルハンがCCTV(中国中央テレビ)「春節晩会」の出演取り消しに対する心境を伝えた。
ルハンは14日、「春節晩会」の出演取り消しが報じられた後、自身のWeibo(中国版Twitter)に感想を書き込んだ。
ルハンは「リハーサルを経験することができてとても嬉しかったです。実際、最後まで出演できなくて少し落ち込みましたし、皆さんにご迷惑をお掛けしました。僕が経験したすべてのことに対して、これまでも、そしてこれからも、すべてに感謝します」と伝えた。
続いて「これからの仕事でより努力し、僕たちの明日がもっと良くなると信じています。大晦日は家族と一緒に『春節晩会』を見てくださいね」と「春節晩会」をPRした。
ルハンは中国の春節(旧正月)の人気特別番組「春節晩会」の出演者として4回もリハーサルに参加したが、CCTV側の番組縮小により、出演が取り消しになった。ルハンと一緒に出演する予定だったクリス(本名:呉亦凡)、ウィリアム・チャン(陳偉霆)、ニン・チョタオ(宁泽涛)など「致靑春環節」コーナーに出演する予定だった出演者もコーナー自体が番組からなくなることにより、すべて出演が取り消しになった。
ルハンとクリスの出演取り消しについて、Sohu、Sina芸能など現地の有力芸能メディアはSMエンターテインメントとの訴訟に関連付けて報道し、訴訟の影響があったのではないかと推測している。しかしCCTV側は放送時間の短縮が番組縮小の理由だと明かした。
クリスとルハンはそれぞれ昨年5月と10月に所属事務所であるSMを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を申し立てた。その後、グループを離れて中国で活動を行っている。これにSMはルハンとクリスの活動にブレーキをかけるため、最近ルハン及びルハンが出演する広告の広告主、映画制作者を相手に上海、香港の裁判所で正式に訴訟を提起し、法的対応に乗り出した。
EXOを離れたルハン、番組出演取り消しの心境を明かす「少し落ち込んだけれど、もっと努力します」 TVREPORT
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