さくら学院2014年度卒業公演 菊地最愛が答辞

さくら学院が3月29日、東京・NHKホールで2014年度卒業公演“The Road to Graduation 2014 Final ~さくら学院 卒業~”を開催した。

成長期限定ユニットである故に、中学校の卒業と同時にグループを卒業するさくら学院。


この日、会場にはスーツや着物に身を固めた父兄(さくら学院ファン)たち約3500人が、さらには全国22ヵ所の映画館で行われたライブビューイングに2000人が集まり、約5500人が見守る中、菊地最愛、水野由結、田口華、野津友那乃の4人が全力でラストステージを飾り、新しい未来へと旅立っていった。




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ライブ本編は、軽快な自己紹介ソング『目指せ!スーパーレディー』からスタート。『School days』『Hello! IVY』の初期曲や『ご機嫌!Mr.トロピカロリー』『仰げば尊し』と最新アルバム曲を披露した前半戦。中盤では、部活動ユニット、バトン部、プロレス同好会、購買部、ミニバティがそれぞれのナンバーを披露。卒業生4人で歌う『宝物』を笑顔で聴かせた後、『My Graduation Toss』『君に届け』と続く卒業ソングに、こみ上げてくる感情のクライマックスに向かって、会場のボルテージは最高潮に。そして、ラストはさくら学院の始まりの曲である『夢に向かって』。さくら色のフラッグが会場いっぱいに揺れた。


そして迎えた卒業式。倉本美津留校長から、菊地、水野、田口、野津の4人と、小等部を卒業する山出愛子、岡田愛に卒業証書が授与された。在校生代表の磯野莉音から卒業生へ感謝の思いがこもった送辞が贈られた後、卒業生4人を代表して、一年間生徒会長を務めた菊地最愛が「10人で作った思い出はすべてが宝物です。本当はまだまだみんなと一緒にいたいけど、私達はスーパーレディを目指して前に進みます」と答辞を述べた。


アンコールは『旅立ちの日に ~J-MIX 2014~』『See you…』の2曲を披露。最後まで笑顔を絶やすことなく歌いきったメンバーを温かく見送る拍手と歓声が、いつまでも会場に鳴り響いていた。




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