写真=ミュージカル「徳恵翁主」
CRAYON POPのメンバーチョア(25、本名:ホ・ミンジン)が初めてのミュージカルにチャレンジする。
3日、CRAYON POPが所属するChromeエンターテインメントは、チョアが最近、ミュージカル「徳恵(ドクヘ)翁主」にキャスティングされ、ドクヘとジョンへの一人二役を演じると明かした。
ミュージカル「徳恵翁主」は大韓帝国最後の皇女であり女性、そして母親である徳恵翁主の悲劇的な家族史を通じて私たちの前におかれた家族の問題について話し合い、現在私たちが無くしたものの価値を語る作品だ。
「徳恵翁主」は2012文化体育観光部主催公演芸術創作産室の台本公募、2013文化体育観光部主催公演芸術創作産室示範公演支援、2013文化体育観光部主催公演芸術創作産室制作支援作に選定され、公演制作の全過程に対する支援を受けながら高額のロイヤルティーを支払っている大型ライセンスミュージカルの間で作品性と興行性を認められ、韓国ミュージカルの位相を高めている。
チョアは今回の「徳恵翁主」で母(ドクヘ)の人生が娘(ジョンへ)に継がれる姿を表現するために一人の俳優がドクヘとジョンへを一人二役でこなす難易度の高い配役を務め、期待を集めている。
チョアのほかにもミュージカル「AIDA」「明成皇后」「マンマミーア」などに出演したムン・ヘヨン(ドクヘ/ジョンへ役)、ミュージカル「ジキル&ハイド」「明成皇后」「The Phantom of the Opera」などに出演したユン・ヨンソク(タケユキ役)、ミュージカル「飛んで、パク氏」「野草2」「Lunatic」などに出演したキム・ジュンギョム(タケユキ役)などが出演し、ミュージカル「マリア・マリア」で2004年の「第10回韓国ミュージカル大賞」で最優秀作品賞を受賞したソン・チョンモが演出を担当した。
現在ソウル芸術大学の演技学科に在学しているチョアは「普段から演技と歌を共にするミュージカル女優になることを熱望していたが、今回の機会を通じてミュージカルに挑戦することになり、とてもときめいている」とし「初めてのミュージカルであるだけに、作品の迷惑にならないように一生懸命練習し、努力する」という抱負を伝えた。
大韓民国創作ミュージカルの爆発的な力量を十分発揮するものと期待されるミュージカル「徳恵翁主」は、4月3日から6月28日までソウル大学路(テハンノ)SHアートホールで上演される。
CRAYON POPは人気作曲家シンサドンホレンイと共に作業した曲で3月末にカムバックする予定だ。
CRAYON POP チョア「徳恵翁主」で初のミュージカルに挑戦…一人二役を演じる TVREPORT
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