2005 年に同じ学校に通っていた5人で結成。
これまでリリースした作品すべてが店頭で在庫切れを起こし、バンドシーンの話題をさらってきた GOOD ON THE REEL。
メディアへの露出がほぼ無くその全貌が見えない中、たった一つの試聴機をきっかけに口コミだけで爆発的な大反響を巻き起こした。
そのワケは、ヴォーカル千野が紡ぎ出す言葉と唯一無二の歌声、それを支える圧倒的な楽曲クオリティーだ。
2011年2月9日にファン待望の1stミニ・アルバム『世界分の一節』をリリース。
“ インディーズでは異例のロングセラー” と各店舗で認定されたミニ・アルバム三作を経て、2012年 11 月にリリースした 1st フル・アルバム『透明な傘の内側より』には、「試聴機で聞いて涙腺崩壊しました」「このアルバムがないと生きていけない」といったコメントが寄せられた。
2013年8月にはミニ・アルバム4作目となる『マリヴロンの四季』、2014年4月に5作目『オルフェウスの五線譜』をリリース。レコ発ツアーはいずれもSOLD OUT。
そして前作となる『6番線の箱舟』(2014年12月リリース)では不確実な世界でもがき苦しみ、それでも生きるための希望を見出す力強い意志をヴォーカル千野の心情・感情を表現した6曲を収録。初の全国8ヶ所のワンマンツアーを遂行し、全会場SOLD OUTとなった。
―そんな彼らをCD以外で感じられる場所はライブのみ―
鬼気迫るほどの表現力で会場を包み込む千野のパフォーマンスにはただただ圧倒されるが、聴き手は静かにそのステージを見守り、それぞれに想いを受け取る。それがGOOD ON THE REELのライヴの醍醐味である。
4月12日(日)に行われたHIP LAND MUSICがプロデュースするライヴイベントシリーズ「HighApps」のスペシャル版「HighApps SPECIAL!! ~SPRING ROCK PARTY 2015~」の新木場スタジオコーストに出演した。
全5曲を披露した、GOOD ON THE REEL。
静かにステージに集中する観客に、MCでヴォーカル千野が
「今ここにいる1人1人が何を求めて今日ここへ来たのか僕たちには分からないけど、皆それぞれだからね。でも俺らは俺らでしかないし、自分たちにしかなれないので。どうか、僕たちを最後まで見て行ってほしいです。今日は一緒に特別な日にしましょう。宜しくお願いします」と、語りかけると、会場は応えるように大きな拍手が巻き起こった。
演奏が進みバンドと観客の不思議な高揚感に包まれる中、ベースの宇佐美から7枚目となる新作リリース決定とそれに伴うツアー詳細を告げられると、会場は再び喜びの拍手となった。
リリースライブの詳細はオフィシャルサイトにて公開。またリリースツアーでは追加発表を近日予定している。今後のGOOD ON THE REELに注目だ。
GOOD ON THE REEL 7thミニアルバムリリースツアー決定
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