2ndアルバム『憂鬱日和。』をひっさげて臨んだ、今回の公演。自身、初披露となる『なきむし。』のアコースティックバージョンから幕を開け、会場の空気を引き締まり成長を感じさせるスタートとなった。
2ndアルバムから『I Know』『青色写真』と初披露、更には楽曲提供した『後輩』をセルフカバーをしファンを驚かせた。中盤では『SAKURA-iro』『ワンダフル☆デイズ』とアップテンポなナンバーが続き会場の一体感は更に高まった。
終盤、沢井美空が選んだ曲は『浮遊旋律』。この曲に対する想いを彼女は「なかなか感情表現をするのが苦手な私にとって、音楽こそが自分の気持ちを表現する場なんです。音楽が1番好きだからこそ、評価されなくて死にたくなるときもる。それでも続けたいと思えるのは、その音楽のおかげで皆さんと繋がれてるからです。これからも沢井美空を宜しくお願いします」と語り、想いをこめ楽曲を披露。彼女の音楽に対する決意のようなものを感じられた。
アンコールでは、ワンマンライブ用にアレンジされたヒットシングル『カラフル。』のボサノバアレンジを披露。「誕生月となる9月には東京・大阪での単独公演をしたいです」と決意表明し、アルバム同様、「Hello,Good-bye」で東京初ワンマンは幕を閉じた。
同日、7/10(金)の2マンライブ企画が発表、翌日5/31(日)に文化放送でレギュラーを務めている「西内ひろ・沢井美空のMissラジオ」で西内ひろと一緒にレコーディングした沢井美空作詞・作曲の新曲のオンエアすることも発表。
今年の夏の沢井美空からますます目が離せない。
沢井美空 注目の東京初ワンマン完遂!新たな決意語る
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