きゃりーぱみゅぱみゅ 新アートワークは「モードな世界観に挑戦」

9万人動員の国内アリーナツアー、2度のワールドツアーを大成功させ、3度目のNHK紅白歌合戦への出場も果たすなど、勢いを止めることなく快進撃が続いているきゃりーぱみゅぱみゅ。彼女がこの秋より開催する国内全国ツアー「Crazy Party Night 2014」のテーマソングとなる11thシングル『Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~』を9月2日に発売することを先日発表した。

この楽曲は、年中ハロウィンのような奇抜な衣装が注目されるきゃりーぱみゅぱみゅのキャラクターを基に、中田ヤスタカが書き下ろししたハロウィンソング。

20150723-kyari-__1_.jpg【クリックで大きな画像】

そして秋より開催される全国ホールツアーも90年代のクラブカルチャーをテーマにタイトル通りポップでクレイジーな世界を演出、きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲の基盤となるダンスミュージックが体感できる、これまでと一味違う、まるでハロウィンパーティーのように楽しめるライブになること必至! また、このカップリングにも、発売を切望されてきたコマーシャルソングも収録、8曲入りの豪華シングルとなっている。

そしてこの度、そのアートワークの一部が解禁となった。2形態のそれぞれのジャケットは、赤と黒、青と黒を基調としたシンプルな配色でまとめられ、きゃりーぱみゅぱみゅにしては珍しいモードな作品。

デビューよりきゃりーのジャケットを手掛けるアートディレクターのSteve Nakamura氏はおもちゃのきゃりーをイメージしてデザインしたといい、きゃりーぱみゅぱみゅらしいアート性の高いデザインとなっている。さらに、初回限定盤の特典DVDには、今年4月にNHKにて撮影された一夜限りの超プレミアムなライブより厳選された5曲を収録、ライブはデビュー時よりきゃりーの衣装を手がけるスタイリスト飯嶋久美子氏が初演出。

女性の演出家らしいパウダールームに見立てたステージは、化粧台やドライヤー、化粧パフや香水ダンサーなどで構成、普段とは一味違った大人っぽいきゃりーぱみゅぱみゅを楽しめるライブとなっている。収録内容、アートワーク共に、豪華な内容となっているので、要チェック!

【きゃりーぱみゅぱみゅコメント】
『Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~』は、曲がかなりポップに仕上がっているので、少しモードな世界観に挑戦してみました。シンプルでも、ジャケットはインパクトがあるものにしたかったので、アップ目の写真をお願いしたデザインも拘った部分です。身体の中がネオンや煙になっている、不思議な世界観を楽しんで欲しいです。

【STEVE NAKAMURA (アートディレクター)コメント】
HALLOWEENはMAGICが起きる日。きゃりーがおもちゃになったようなイメージを表情やPOSING、HAIR、衣装で表現しました。夜になると目が開いて、黒い体のパーツが消え、上半身が透明になり、そこにSMOKEや電気が現れ、おもちゃのきゃりーが生き返る。


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