指原も大絶賛!HKT48 荒巻美咲の魅力は?

AKB48グループの中でも人気を急拡大しているのが、HKT48。その中でも注目を集めるメンバーがいる。荒巻美咲だ。

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4月22日に発売され、大ヒットを記録したHKT48の5thシングル『12秒』。久々の選抜復帰メンバーや、カップリングでの各メンバーの立ち位置変化で新たな動きが起こる中、目を惹いたのはTYPE-Aに収録された3期生メンバーユニット・ポップコーンチルドレンによるカップリング『微笑みポップコーン』だろう。ファンの間では「ダブルA面でもいい!」という声が上がる、切ないメロディと初々しい可愛さが光る正統派アイドルソング。この曲で矢吹奈子、田中美久の有力メンバーを両脇に従え、センターを担当したのが荒巻美咲だ。

遡ること昨年12月。横山由依の次期総監督就任話の折に触れて、HKT48劇場支配人でもある指原莉乃が自身のTwitterでファンから「さっしーは卒業しても劇場支配人継続だよね?」と質問されると「卒業したら荒巻ちゃんに支配人あげよーっと」というコメントを残し、大きな話題を呼んだ。

指原はもとより、美少女ウォッチャーにして部類のKD(キッズ大好き)として知られるSKE48大矢真那は2014年2月25日のGoogle+で「可愛い子発見」と、早い段階で荒巻を紹介。HKT48のKDメンバーとして知られる松岡菜摘も大絶賛している。

荒巻美咲の魅力とはなんだろう?

あどけないルックスは、まさに美少女と呼ぶにふさわしい。デビューして日も浅い頃には「HKT48のおでかけ!」にて指原に「赤ちゃん」と言われていたが、最近では幼さを残しつつも大人の雰囲気も携えるようになり、まだまだ伸びしろを感じさせる。

ただ、カワイイだけではない。ひたすら真っ直ぐな姿勢も彼女の魅力を増幅させている。自らが語る性格は「人見知り」。「HKT48のごぼてん!」の1コーナー「さしのうどん」で指原とのトーク中、緊張のあまりほぼ喋れず涙する場面は語り草となっている。引っ込み思案ゆえ、ライヴでもどちらかと言うと静かに佇む印象が多い。それでも、ちゃんと周囲の話しを聞いてしっかりとリアクションを取り、振られれば懸命に答える姿に真剣さと、純粋さが現れている。

芯の強さも持ち合わせている。荒巻は一度HKT48の2期生オーディションを受け、最終審査で不合格となっている。その時、荒巻は涙を流し「次、3期生のオーディションがあったら絶対に受けたい」とこぼしたことを、共に2期オーディションを受け合格した、井上由莉耶が語っている。その後3期に合格した荒巻は、有言実行を果たしたのだ。HKT48劇場支配人・尾崎充氏も「負けず嫌いで、自主練習も積極的に行っている」と評価し、各メンバーのGoogle+投稿にも荒巻が自主練習に臨む姿に関する話題が投稿されるなど、ストイックな一面が端々から覗いている。

特に最近のステージングには今まで以上に実直な姿勢が現れており、10年間習ってきたクラシックバレエで培ってきたダンスはキレを増してきた。数多くの公演をこなしており、日に日に磨かれていく姿には今後も期待できそうだ。

『12秒』の選抜に選ばれなかったことに対して「やっぱり悔しいです。自分が入れなかったこと、研究生が一人も入ることができなかったこと。 まだまだトークもパフォーマンスも未熟です。 だから、それを磨く時間があることに感謝です。もし選抜に入った時に、私は何々を残す事ができます!って自信を持って言えるくらいになれるように、この与えられた時間、頑張ります」と力強い言葉を残した。自分の足りなさをこの歳で理解するなんて到底難しいことのはずだ、それでも彼女は自分の置かれた立場を受け止め、そこからさらに上を目指そうとしているのだ。こうした心の強さを、指原も感じ取ったからこそ冒頭の発言にいたったのだろう。

愛らしさと純粋さと強さを兼ね備えた逸材が、今本格的な輝きを放とうとしている。荒巻の存在はこれからのHKT48にとって、大きな財産となるはずだ。今HKT48を取り巻く陽の流れと共に、西国の美少女が全国民のアイドルになる日も近いやもしれぬ。(田口俊輔)
写真=(C)AKS

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