最終日は、℃-uteと立川志ら乃による、「女子落語」。
℃-uteは、過去にも、3回立川志ら乃に師事し、落語に挑戦してきたが、今回のいちばんの見どころは、5人で競いあう「大喜利」。
着物姿も艶やかに登場した℃-uteのメンバー一同は、リレー日記という方式で、師匠・立川志ら乃が出したお題に、℃-uteメンバーが順番にストーリーをつけていくという形。しかも、まずは、順番で最後になった人に、志ら乃師匠が、どういう最後にしたいかを聞く。
どういう運の持ち主なのか、くじを引く度に、メンバーから引き継いだ話を、最後のまとめ役になるという強運(?)の持ち主萩原舞…。
メンバーは、どう考えても、その最後のまとめに持って行きようがないストーリーをオリジナルで作っていく。会場が、それぞれが独創性あふれる発想で作成するオリジナル日記のストーリーに、会場が大爆笑の渦となるなか、オチをつけなくてはいけない萩原の緊張はMAXに…!ところが、そこが彼女のすごいところ…毎度毎度、見事なオチをつけて、「落語道」を極めていった。
そして、その後のコーナーでは、矢島舞美と中島早貴が、それぞれ、一席落語を披露。今回は、過去にも挑戦してきたプライドを賭けて、完璧を目指すふたりは、ツアーなどで忙しい中でも、長い長い稽古を行ってきた。
仕事の移動時間でも、落語のことが頭から離れたことがなかったと言うほど、しっかりと頭にたたき込んだふたりを、客席のファンも固唾を呑んで見守る…。しかも今回は、矢島には、雨ふり亭福筋(あめふりていふっきん)、中島は、一期家不動(いちごやぶどう)という落語家名まで授かって挑んだのだ…。
その甲斐あって、見事な落語を披露…、会場からも笑いと拍手喝采を浴びることができた。そして、最後には、今回の一連のイベントで、℃-uteのメンバーが使用してきた、扇子や朗読道の小道具などを来場のお客さんへプレゼントという大抽選会も行われ、大好評で幕を閉じた。
なお、今回の、「クールジャパン道」イベントの総来場者数も、全17公演で、のべ1万人超という、連日の満員御礼の催しとなった。
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℃-ute 落語道を極める!矢島、中島が一席披露で拍手喝采
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