BIGBANGのG-DRAGON「T.O.PよりSOLが気楽だ」その理由とは？

写真=YG ENTERTAINMNET

YG ENTERTAINMNETのHIPHOPプロジェクトのユニットであるGD×SOLのG-DRAGONが、T.O.PとSOLを比較した。

G-DRAGONは最近、ソウル麻浦(マポ)区にあるカフェにて行われたGD×SOLのシングル「GOOD BOY」のラウンドインタビューで「T.O.PよりSOLが気楽だ」と告白した。

G-DRAGONは2010年にGD＆TOPとしてアルバムをリリースし、今回はSOLと呼吸を合わせた。これに対してG-DRAGONは、「ラッパーたちはプライドがあって、どうしても僕が音楽的な方針を固めても、たくさんぶつかる。もちろんこれは、より良い結果に向けての喧嘩だ」と強調した。

さらに、「SOLが素直に従ってくれるわけではないが、僕がSOLのスタイルをよく知っていて、彼のアルバムにも参加してきたので作るのが楽だった。SOLは特に僕がディレクションをしなくても、僕が思う以上のものを引き出す。アルバムを作ったならSOLが気まずく感じた可能性もあるが、一曲だけだったので楽だった」と打ち明けた。

また「T.O.Pは作業をする時、他のスケジュールもあって忙しいから僕が沢山会うことができなかった。一方SOLはいつも作業室にいる」と付け加えて笑いを誘った。

GD×SOLの「GOOD BOY」はG-DRAGONとFLIPTONES、FREEDOが一緒に共同作曲し、G-DRAGONが作詞・編曲した歌だ。クセになるトラップ(Trap：アメリカ南部のHiphopの要素とUKを発祥とするダブステップの要素をブレンドさせたジャンル)ビートとG-DRAGONならでは感覚的なラップとメロディー、SOLのグルーヴ溢れるボーカルが調和して、他のトラップミュージックとの差別化を成し遂げて親しまれている。

元記事配信日時 : 2014年11月25日13時45分 記者 : チョン・ウォン

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