写真=マイデイリー DB
警察がソウル峨山(アサン)病院で切除された故シン・ヘチョルさんの小腸組織の追加解剖を国立科学捜査研究院に依頼した。
ソウル松坡(ソンパ)警察署は5日、シン・ヘチョルさんの小腸で見つかった穿孔が手術の過程で生じたかどうかを確認するために解剖を依頼したと明かした。追加解剖の結果は1~2週間後に出る総合解剖の結果と共に発表される予定だ。
また警察は、シン・ヘチョルさんの緊急手術を執刀した峨山病院の医師2名に対して書面調査を行った。
さらに警察は解剖の結果が出次第、シン・ヘチョルさんの妻ユン・ウォニさんによって業務上過失致死の疑いで告訴されたS病院の院長K氏に対する捜査を行う予定だ。
同日、解剖によって延期されていたシン・ヘチョルさんの葬儀が行われた。午前9時、峨山病院で出棺式が行われ、午前11時頃にソウル院趾洞(ウォンジドン)にある追慕公園で火葬された。故人の遺族や知人たちはシン・ヘチョルさんに涙の別れを告げた。
故人の遺体は作業室がある京畿道(キョンギド)盆唐(ブンダン)薮内洞(スネドン)を経て京畿道安城(アンソン)市のユートピア追慕館に安置される。
また国立科学捜査研究院の解剖の発表と関連し、遺族及び所属事務所の立場を明確に明かして議論の的になっていた部分について、事実を伝えるために記者会見が行われる予定だ。葬儀がすべて終わる午後5時頃、所属事務所及び遺族側はユートピア追慕館の講堂で事件の経緯と今後の計画などについて発表する。
元記事配信日時 : 2014年11月05日15時10分 記者 : チョン・ウォン
警察、故シン・ヘチョルさんの追加解剖を依頼…S病院の関係者を召喚する方針 MYDAILY
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