写真=tvN放送画面キャプチャー
「一理ある愛」がオム・テウンとイ・シヨンの魅力を大量放出し、独特なケミストリー(相手との相性)を見せた。
韓国で1日に放送されたケーブルチャンネルtvNの新しい月火ドラマ「一理ある愛」(脚本:キム・ドウ、演出:ハン・ジスン)第1話では、チャン・ヒテ(オム・テウン)とキム・イルリ(イ・シヨン)の平凡ではない初の出会いが描かれた。
二人はすでに結婚した仲で話が始まり、まもなくヒテが妻イルリの不倫の現場を目撃したにもかかわらず、腹を立てることなくかえって身を隠した。優柔不断で純朴なヒテは、ナレーションを通じて妻イルリと初めて会った時に物語を遡らせた。
ヒテは臨時教師として学校に赴任し、イルリはその学校の生徒だった。二人はお互いについて知ることなく泌尿器科でぎこちない初の出会いを持ち、以後ヒテは突飛で4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ)の魅力を持ったイルリを負担に思いながらも、好奇心を持った。
以降、生物教師のヒテは、スケトウダラを例に挙げて授業を進め、イルリの心の中にいつの間にかヒテが入ってきた。普段UFOの存在を信じていたイルリは、「これにUFOは必要ない。スケトウダラと結婚するの」とヒテにストレートな愛を見せ、自ら体を投じてヒテを守った。
「一理ある愛」は、すでに結婚した二人の姿からタイムリープで時間を遡って初の出会いが描かれ、特に第1話から二人がキスする姿を通じて超特急の展開を見せた。特に4次元少女のイルリは際立つ個性で、まるでコメディドラマを見るような楽しみを抱かせ、純朴な教師ヒテはイルリにずっとやられながらもキュートな魅力を披露した。
オム・テウンは以前「復活」「赤道の男」などの作品で、強くてシリアスな演技を披露して“オムフォース”(オム・テウン+force)というニックネームを得たが、「一理ある愛」を通じてキュートな純朴男として再誕生した。また、イ・シヨンは元気いっぱいの4次元少女に完璧になりきって、第1話を自ら導いた。
第1話の終盤にヒテは「私の妻は私を過剰に守った。さらには…」と語り、交通事故に遭って車道で血を流しながら倒れているイルリの姿が映し出されて、不吉さを醸し出した。「一理ある愛」はシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)のような面白さからメロドラマまで適切に溶け込ませ、成功的な出発を切った。
「一理ある愛」は、二人の男性を同時に愛するようになった女性キム・イルリと、初恋に落ちた思春期の少女のような妻を見守らなければならない夫チャン・ヒテ、そしてイルリを見て初めて女性という存在にときめきを感じるようになったキム・ジュン(イ・スヒョク)の愛を描く感性メロドラマだ。
元記事配信日時 : 2014年12月02日07時00分 記者 : シン・ソウォン
放送開始「一理ある愛」オム・テウン&イ・シヨンが見せた200%ぴったりな呼吸 MYDAILY
0 Response to "放送開始「一理ある愛」オム・テウン&イ・シヨンが見せた200%ぴったりな呼吸"
コメントを投稿