2012年よりスタートしたAKB48全国ツアー。途中タイトルが変わりながらも、
47都道府県をAKB48が「会いに行くアイドル」として巡り続け、残すところ4県となった。12月11日(木)、44県目の高知県にて、他チームより一足先に、横山チームKが
全国ツアー最終日を迎えた。 公演冒頭には、四国出身のチーム8濵松里緒菜、行天優莉奈、高岡薫、廣瀬なつきの4人が『檸檬の年頃』を前座ガールズとして披露。フレッシュな彼女達の歌や踊りに会場が沸きおこった。
ユニットコーナーでは、好例のダンスパートはそのままに、松井珠理奈が『タイムマシンなんていらない』をソロで、横山と山本彩が『思い出のほとんど』をしっとり歌い上げ、今までの全国ツアーとはセットリストを大幅に変更し、チームKの個性豊かなメンバーそれぞれの良さを前面に出したコンサートとなった。
中盤、全国ツアー再開の奈良公演から行われていた寸劇では、アイドルになることを夢見て奈良公園から出発した鹿(北原、永尾、兒玉、石田、鈴木ま、小林)が各地方で珍事件を繰り返しながらも、目標の終着点秋葉原AKB48劇場に到着し、扉を開けアイドルのスタートを切る(という映像)で幕を閉じた。
終盤MCでは、先日AKB48劇場9周年特別記念公演にて、総監督高橋みなみから次期総監督として任命された横山由依が今後の意気込みを皆様に伝えた。
「本当にこうやってファンの皆さんと近くにいられるのはAKB48ならではと思うし、会いに来てくださるファンの皆さんがいてくれることは、私たちが10年目に向けてのスタートを切らないといけない今、とても大切にしていかなければいけないことだと思います。」
なお、次回12月22日(月)に、45県目・神奈川県民ホールにて峯岸チーム4がツアー最終日を迎える。
(C)AKS
【AKBグループその他の記事はクリック】
AKB48楽曲ラインナップは【クリック】
AKB48チームKツアー終了 横山10年目に向け決意語る
0 Response to "AKB48チームKツアー終了 横山10年目に向け決意語る"
コメントを投稿