俳優のコ・スがコ・スとダビデ像を合わせた“コビデ”というニックネームについて「外見より演技力で注目されたい」と希望を伝えた。
コ・スは12日、ソウル鍾路(チョンノ)区にあるカフェでOSENと出会い、映画「尚衣院」の撮影を終えた感想とエピソード、これまでの近況について語った。
映画「尚衣院」でコ・スは衣服を作ることに天才的な才能を持つ自由な人物、イ・ゴンジン役に扮し、熱演した。自然な演技で多少コミカルなシーンも無理なくこなした彼は、劇の後半には真剣な演技で没入感を高めた。
役柄について勉強し、悩んだ彼からは映画への愛情がにじみ出ていた。同日のインタビューで彼は「映画に登場するゴンジンとドルソクを見ながら『2人のうちどちらがすべてを持った人なのだろうか』と考えた。演技しながら誰が劣等感を持たなければならないか悩み、表現した。映画をご覧になる観客たちにも一緒に悩んで頂きたいと思う」と話した。
彼は“コビデ”というニックネームについては「非常に感謝しているが、負担になる。外見より演技力で注目されたい。カメラを通じて内面を見せることもできると思う。作品を通じてたくさんコミュニケーションしたい」と伝えた。
「尚衣院」は朝鮮時代の王室の衣服を作る尚衣院(サンイウォン)で繰り広げられる朝鮮初の宮廷衣装劇でハン・ソッキュ、コ・ス、パク・シネ、ユ・ヨンソク、マ・ドンソクなどが出演し、「男子取扱説明書」(2013)を演出したイ・ウォンソク監督がメガホンを取った。韓国で24日に公開される。
元記事配信日時 : 2014年12月12日13時06分 記者 : チョン・ジュンファ、写真 : チ・ヒョンジュン
「尚衣院」コ・ス“外見より演技力で注目されたい” OSEN
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