写真=ドラマハウス&コーナーストーン
JTBC朝鮮恋愛時代劇「下女たち」が今週も放送休止となる。危機を迎えた「下女たち」の撮影および放送再開はまだ不透明だ。
JTBCの関係者は18日午前、TVレポートに「『下女たち』の放送再開時点はまだ決まっていない。今週金曜日と土曜日に予定している『下女たち』の放送は休止する」と伝えた。
今月19日は「下女たち」の代わりに「冷蔵庫をお願い」の再放送が、翌日の20日には「ソナム女子高探偵団」の再放送が代替編成される。
これに先立ち、13日の午後1時23分ごろ京畿道(キョンギド)漣川郡(ヨンチョングン)全谷邑(チョンゴクウプ)全谷里(チョンゴクリ)にある「下女たち」の撮影現場で火災が起きた。「下女たち」の制作会社であるドラマハウスによると、この日合計73人が撮影をしていた。
事故当時59人は食事のため席を外し、演出部および照明スタッフ14人は現場に残っていた。火災発生直後13人は急いで避難し無事だったが、演出部所属のスクリプターヨム・ヘソンさんは制作部室で業務をしていたところ、抜け出せなかったため亡くなった。
急な事故のため撮影現場で苦楽を共にしていたスタッフを亡くす悲しみを負った「下女たち」。さらに、撮影セットの建物が全焼したことが知られた。放送再開は容易ではない。初放送以降、火災事故、放送休止、放送再開のめどが立たないなど、危機を迎えている。
チョン・ユミ、オ・ジホ、キム・ドンウク主演の「下女たち」はすれ違ってしまった身分と避けられない運命に立ち向かってがむしゃらに進んでいく青春男女たちの熱いロマンスを描く作品。初放送で斬新な素材と緊張感あふれるストーリー展開で好評を得た。
元記事配信日時 : 2014年12月18日09時24分 記者 : ファン・ソヨン
撮影現場で火災発生「下女たち」今週も放送休止…代替編成で対応 TVREPORT
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