高橋みなみから横山由依へ「総監督伝承」着々と

4回目となる「AKB48紅白対抗歌合戦」が開催され、来年の卒業を発表している高橋みなみが横山由依へと「総監督伝承」を行なった。

AKB紅白本編では絡むことも少なかった二人だが、MCではしっかりと連携を見せた。


20141227-takamina_4s12801.jpg【クリックで大きな画像】


「横山らしく横山なりにAKB48を支えて欲しいので、言うことはありません」と話す高橋みなみに対し、「これからもファンの方と一緒にこの先10年だったり20年だったり一緒に夢を見られるように頑張りたい」と話した横山由依。キチンと横山の中でも来年の総監督継承を意識した発言が見られたことで、ファンも驚きの声を上げていた。


また、エンディングトークでは、「AKB48にとっても来年は10周年ということで、とても節目な1年になると思います。今日のこのイベントもAKB48グループの2014年最後になるイベントです。ひとつひとつのイベントごとが大事になって、そしてこれを来年に繋ぎ、さらに2016年の何も見えないその未来に向かって走っていきたいと思います。先日私は卒業発表をさせて頂いたのですけど、次期総監督に横山由依を指名しました。横山にバトンを繋ぐということもありますけど、皆さんと一緒にまだ見ぬ未来というのを見てみたいです。来年どういう状況になっているかわかりませんけど、その先駆けに横山締めてもらっていいですか?」と高橋みなみが無茶ぶりをすると、用意をしていなかったのかアタフタする横山由依。「来年1年も頑張りましょう!」と大声で締めると、「2014年は横山こんな状態(グタグタ)です。来年の今頃はきっと横山も変わっていますし、AKB48グループもきっと成長していると思います」と笑いながら次期総監督へエールを送った。


年末の紅白歌合戦に国内全グループが登場するAKB48。高橋みなみの最後となる紅白歌合戦でのステージでも、横山由依への「総監督伝承」はしっかりと行われそうだ。


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