SUPER JUNIORの家族が明かす、芸能人の家族ならではの悩みとは?


写真=「いつもカンターレ」スクリーンショット


SUPER JUNIORキュヒョンの実の姉であるバイオリニストのチョ・アラが、芸能人の家族ならではの悩みを打ち明けた。

26日に韓国で放送されたtvNの音楽バラエティ番組「バッハを夢見て いつもカンターレ」(以下「いつもカンターレ」)の最終回では、体調が悪い中でも最善を尽くすチョ・アラの姿が放送された。


楽長のパク・ジニは「(チョ・アラが)外出中に、階段でひどく転んだと聞いた。転んだ瞬間も、手を守るために顔から転んだらしい。練習を休んでも良かったのに、1度も休まなかった。そのプロ意識に感心したが、心配でもあった」と述べた。


バイオリニストとしての本能的な使命感が際立つエピソードだった。また、ボーイズグループB.I.GのBENJIも「転んだ時も手を守ったことから、バイオリニストとしての意識がどれほど強いのかよく伝わった」と感心した。これについて、チョ・アラは「怪我をしたから便宜を図ってほしいと頼むのは、プロとしてあり得ないこと」と言った。


それを聞いた制作陣は「自分に向けられた視線がプレッシャーなのではないか?」と質問した。チョ・アラは「正直、とてもプレッシャーを感じている。少しでもダメな面を見せたら、私のせいで弟や家族までが悪い噂の的になってしまう。そうなるのは嫌で申し訳ないから、プレッシャーはすごくある」と正直に本音を打ち明けた。


「いつもカンターレ」は、世界的な指揮者クム・ナンセの指導のもとで、芸能人や一般人からなるオーケストラがチャリティーコンサートに挑む4部作のリアリティ番組である。音楽への情熱を持った団員たちが練習を経て、世界でたった1つのハーモニーで感動を与える過程を描いた。





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