歌手ソン・デグァン、詐欺容疑でMBC出演停止処分


写真=マイデイリー DB


MBCが歌手ソン・デグォン(68)に出演停止処分を下した。

23日、MBCの関係者はマイデイリーに「3日にソン・デグァンの出演停止の処分が下された」と明かした。


関係者は「最近ソン・デグァンは詐欺の容疑で有罪判決を受けた。これにより審議委員らは社会的に物議を醸したと判断し、彼に出演停止処分を下した」と明かし、「まだ控訴中であるため、今後無罪の判決が下されれば、出演停止の処分は解除される可能性もある」と説明した。


詐欺の疑いを受けているソン・デグァンは今年10月3日に開かれた結審公判で検察から懲役1年2ヶ月執行猶予2年、妻のイ氏は懲役2年を求刑された。


イ氏は2009年、ソン・デグァンが所有している忠清南道(チュンチョンナムド)保寧市(ポリョンシ)藍浦面(ナムポミョン)の土地を開発して分譲するとし、投資金としてカナダに住んでいる韓国人夫婦から約3億7000万ウォン(約4032万円)を受け取った。しかし、警察の調査の結果、その土地は約130億ウォン(約14億円)の根抵当権が設定されており、開発も進んでいなかったことが明らかになった。


ソン・デグァンは妻の土地開発分譲事業の貸付金債務の連帯保証人となり、200億ウォン(約21億円)の借金を背負い、昨年6月に裁判所に個人回生手続きを申請した。今年4月には昨年6月に競売に出したソウル市龍山(ヨンサン)区梨泰院洞(イテウォンドン)にある高価な住宅を個人回生手続きによって処分した。





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