開幕直後、正面スクリーンに映し出される原作「ダークネス編」の名場面。ダークネスの攻撃に耐えるララや、決意を胸に金色の闇(ヤミ)に対峙するリトをキャスト陣が熱演する。
そしてステージには豊崎愛生(モモ役)、福圓美里(ヤミ役)、渡辺明乃(リト役)、戸松遥(ララ役)、が登場! 過去にないララのシリアスシーンに「Hな場面じゃないのにドキドキしました」と語る戸松。
続いて「ヤミちゃんおかえり! ダークネス編打ち上げスペシャル」と称し、トークコーナーがスタート。
原作の矢吹健太朗先生・長谷見沙貴先生を迎え、連載の話題で盛り上がる。「ダークネスになって、新しい自分が見えてきました」と、ヤミの隠された面に驚く福圓。渡辺さんは、ヤミを戻すために奮闘するリトに「頑張り過ぎて校長みたいになっていた…」と苦笑を漏らす。
その一方で、矢吹・長谷見両先生への質問も飛び出す。ダークネスの衣装デザインについて「Hなお尻を描けるように、お尻からデザインを考え始めた」(矢吹)、ララが子供になる展開について「人がひどい目に遭わない世界だから、小さくなることで危機感を出したかった」(長谷見)と、貴重な執筆秘話が続々と明かされた。
伊藤かな恵(ナナ役)、井口裕香(芽亜役)、日高里菜(ネメシス役)からのメッセージも到着。「ナナとモモが入れ替わるお話が特に印象に残っています」(伊藤)、「芽亜はえっちぃのは歓迎派なので、受け入れ態勢万全で臨みました」(井口)、「お色気シーンがたくさんあり、先輩方の演技に驚いてばかりでした」(日高)と、収録の思い出や応援コメントが寄せられた。
続く「記憶に残るセリフ」振り返りコーナーでは、豊崎・福圓が漫画のコマに合わせて演技を披露。福圓は「おっぱいに囲まれて死ぬ…」というダークネスのセリフに「こんな大勢の前で”おっぱい”だなんて」と照れつつ、観覧席のキッズゾーンに向けて「お母さんはお子さんの耳をふさいであげて下さいね~」との配慮も見せた。
さらには、恒例となりつつある矢吹先生への無茶振り企画も勃発。「ララ以外のキャラが子供になった姿が見たい!」という一同の要望で急遽執筆に入る矢吹先生。そして完成した子供化イラストは、まさかの御門涼子先生! 原稿の可憐さはもちろん、その執筆スピードにも会場は多いにどよめいた。
その後、一昨日完成したばかりの「ジャンプSQ.2月号」掲載原稿も、1ページだけ先行公開。幼児をあやす美柑のコマに、渡辺は「何だか良く知った顔の赤ちゃんがいますが…」とコメント。果たして最新号の内容とは…!?
終盤には今後の展開についても告知された。中でもPlayStation Vitaの新作ゲーム『To LOVEる-とらぶる-ダークネス トゥループリンセス』は、このステージが初解禁! 前作『To LOVEる-とらぶる-ダークネス バトルエクスタシー』のフリューによる制作で、ジャンルは「恋愛シミュレーション」とのことだ。
かくしてステージはいよいよエンディングへ。「8年連続でジャンプフェスタに出演できて嬉しいです。今後の連載も楽しみにしています」(戸松)、「久しぶりにモモとしてステージに立てて嬉しかったです」(豊崎)、「毎年、会場の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。自分も楽しんで描いているので、応援して下さい」(矢吹)と、それぞれコメントを残してステージを去る一同。
――と思いきや突然、豊崎の「あー! 大事なことを忘れてました!!」との絶叫。直後、正面モニターに「第2期」の大文字が映し出された! TVアニメ第2期『To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd』の製作が、キービジュアル&タイトルロゴとともに発表された。最後の最後でのサプライズに会場は大いに沸く!
キービジュアルのヤミの背後の怪しい影に「後ろにいるのは――(あのキャラの役も)練習しておきます!」と意欲を見せる福圓。BS11での1月からの再放送も発表され、「今からアフレコが楽しみです。みなさんも続報を楽しみにして下さい!」との豊崎の言葉で、ステージは今度こそ終了となった。
TVアニメ2期他、続報は「ジャンプSQ.」および公式サイトにて随時発表されるとのこと。今後の『To LOVEる-とらぶる-ダークネス』の展開に期待して欲しい。
ToLOVEるイベント大盛況 福圓美里「おっぱいに囲まれて死ぬ…」の台詞に大照れ
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