『仰げば尊し ~ from さくら学院 2014 ~』は、合唱曲として有名な『仰げば尊し』をKenKenがサウンドプロデュースを手掛けた作品。さくら学院校長の倉本美津留はKenKenに関して「親の世代の音楽をしっかりリスペクトしながら現代の音楽を進化させ続けるミュージシャン。まさに歌の考古学精神を持って生まれた人物。この楽曲をお願いするにもっともふさわしい音楽家だと思いました。」とコメントしている。
また2月11日(水)にニッポン放送にて放送される「ミュ~コミ+(プラス)」内にて「仰げば尊し ~ from さくら学院 2014 ~」が初オンエアされることが決定。ファンはオンエアを楽しみに待とう。
●さくら学院 校長 倉本美津留コメント
「2014年度のさくら学院の卒業ソングは『仰げば尊し』です。この曲を選んだ理由、それは、さくら学院の生徒のほとんどがこの歌のことを認識していないということに驚いたからです。あんなに卒業にふさわしい素晴らしいメロディが廃れていたなんて!【古語で書かれているので意味が分からない】→【わからないことには気持ちが入らない】→【不採用】という流れがあったようです。
恒例となった年度末の公開授業『歌の考古学』で改めてわかった、知らない歌のことを調べるワクワク、その体験を経て歌うことの意義、その素晴らしさ―― その構造から考えると、わからない歌詞の意味を調べて、その意味をちゃんと解釈し歌う歌として、『仰げば尊し』は恰好の材料だと思いました。
やはり、素晴らしい歌詞でした。生徒達はその発見を胸に、とてつもなくカッコいいKenKenのアレンジで歌います。KenKenは、親の世代の音楽をしっかりリスペクトしながら現代の音楽を進化させ続けるミュージシャン。まさに歌の考古学精神を持って生まれた人物。この楽曲をお願いするにもっともふさわしい音楽家だと思いました。
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さくら学院「仰げば尊し、メンバーが知らない」に驚き
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