写真=IMTV、DNコンテンツ、スタジオセブン
JYJのジェジュンをはじめキム・ミンジェ、チョ・ダルファン、リュ・へヨンなど4人の国家情報院要員が仕事をする「スパイ」の国家情報院のアジトが公開された。
KBS 2TVの金曜ミニシリーズ「スパイ」(脚本:ハン・サンウン、イ・ガン、演出:パク・ヒョンソク、制作:IMTV、DNコンテンツ、スタジオセブン)は2日、“エリート国家情報院要員”のジェジュンが劇中で犯人を捕まえるために徹夜しながら仕事していた国家情報院の内部のセット現場を公開した。
京畿道(キョンギド)水原(スウォン)のKBSセット場に設置された「スパイ」の国家情報院のオフィスは、ガラス張りにそれぞれ分離された個人のオフィス空間、国家情報院要員たちが集まって意見を交わしていた会議室、情報分析チームのチーム長室などに分かれている。また、全体的に無彩色で構成された、無駄がなく穏やかな雰囲気の清潔感溢れるインテリアが視線を引く。
何より制作スタッフは、ドラマの国家情報院という職業の特殊性とオフィスから感じられる親しみやすさを同時に自然に溶け込ませるために総力を傾けた。一ヶ月間の制作期間を経た末に、国家情報院のオフィスを抜け目なく再現し、実際の国家情報院のオフィスに勝るとも劣らないセットを完成させたのだ。
特に、机を中心にガラスで覆われている要員らの個人の事務空間が視線を捕らえる。これは実際に、国家情報院情報局で同じチーム員たちであっても、隣の人が何をしているのか分からないほどセキュリティが徹底しているという点に着眼したものだ。ひとつのオフィス内にガラス張りで要員間の独立した空間を用意し、国家情報院という職業ならではの秘密めいた環境を生かしたものだ。
それだけでなく、国家情報院のオフィスのセットの至るところには、メモ用紙とプリントされた新聞記事などで溢れているガラスの壁から各グラフが貼り付けられている世界地図に至るまで、細かい部分も逃がさず、見る人々に驚きを抱かせている。実際に、国家情報院の要員たちが作戦を立てて仕事をしているようなリアルさが生きているセットが、作品の没頭度や集中度を高めるのに一役買っているというわけだ。
制作陣は「国家情報院のオフィスはドラマの主な舞台であるため、小さな小物から全体的な構図に至るまで、臨場感を最大限に生かすために力を入れた。特に、国家情報院という職業の特性を表現するために、皆が頭をひねって苦心し努力した末に、ドラマの没頭度を高めてくれるセットを完成させることができた」と伝えた。
元記事配信日時 : 2015年02月02日16時12分 記者 : チャン・ヨンジュン
JYJ ジェジュン主演ドラマ「スパイ」国家情報院要員のアジトを初公開!リアルな空間&徹底したセキュリティに“びっくり” MYDAILY
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