同イベントにはよしもと一UNOアタックが強いと”自称”するUNOアタック自慢の芸人たちとして、FUJIWARAの原西孝幸・藤本敏史、パンサーの菅良太郎・向井慧・尾形貴弘、マテンロウのアントニー・大野大介が出席した。
UNOアタックとはUNOの進化系のゲーム。基本ルールはUNOと同じで、「アタックマシーン」という最大カードが15枚飛び出すマシーンと、普通のUNOには無いスペシャルカードが加えられている。更に、今回のみ三種類あるスペシャルカードを使用する代わりに、使用者がそれぞれのカードに付加する罰ゲームを行う特別ルールが課せられた。
藤本がスペシャルカードを使用した際に課せられた罰ゲームは、「相方と一緒にラッスンゴレライを披露する」というものだった。藤本は「後輩のギャグをやるのはプライドが許さない」と言いつつも後輩芸人のギャグを連発。意気揚々と前方のスペースに出てくると「ポーズこんなんやったかなぁ」とキレッキレの動きを見せた。
「ラッスンゴレライを少ししか見たことがない」と不安げな原西に、先日Instagramにて夫婦でのラッスンゴレライを披露したばかりの藤本がレクチャー。簡単な打ち合わせを終えると、本家のコンビ名をもじり「5時間8分ピストルです!」と藤本が声を上げる。それに合わせて原西が「ラッスンゴレライ」と続けると「えっ?えっ?なんてぇ?」と藤本の大げさ過ぎるリアクション。すかさずパンサー、マテンロウから激しい突っ込みが入る。何度かチャレンジするものの、その度、藤本が激しくアレンジを加えたラッスンゴレライを披露した。
その後、向井がスペシャルカードを使用。FUJIWARAのラッスンゴレライにより残り時間が限られているとのことで、課せられた罰ゲームにて「菅が新宿二丁目に入り浸っており、男もいけるかもしれないと話していた」と早口に暴露。それに対して「サラッと言うことじゃないでしょ」という菅からの冷静な突っ込みが入った。
白熱の戦いを見せたUNOアタック王最強王決定戦だが、驚異の運を発揮したアントニーがよしもとUNOアタック最強王に輝いた。UNOアタック王に輝いたアントニーは副賞として、マテル・インターナショナルのインフォマーシャル権をコンビで獲得した。
その後の囲み取材にて、藤本が”5時間8分ピストル”について尋ねられると、「俺のラッスンゴレライの方が面白いぞ!」と本家に向けて強くアピールした。また、「本人は忙しいと思うので、レクチャーして欲しかったら俺かオリラジに声をかけてください」とコメント。
“新宿二丁目に入り浸っている”と暴露された菅は、「僕もまだどっちか分からない」と揺れる心境を露わにした。(TEXT/河内香奈子)
FUJIWARA藤本「俺のラッスンゴレライの方が面白い」
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