LinQとして、全国を縦断するライブハウスサーキットは、初の試みとなり、2月5日より、北は北海道、南は鹿児島まで全国26ヶ所のライブハウスにおいて、LinQメンバーは、3チームに分かれ全国に分散し、フルスロットルの熱いパフォーマンスを展開してきた。ファイナルとなった福岡公演では、その3チームが集結し、大団円でライブハウスサーキットのゴールを迎えた。
リーダー天野なつの「行くぞ!ライブハウスサーキットファイナル!!」の叫び声とともに「マケナイガールズ」のイントロが流れ出し、ファイナル公演の幕開けを飾った。力強く、堂々としたパフォーマンスに、2曲目の『カロリーなんて』で、満場の会場は、盛り上がりが沸点に。ライブハウスサーキットの総決算というべく、サーキットを彩った楽曲が、テンポよく披露され、会場内は一体感に包まれていった。
MCにおいては、3チームに分散した際の各チームの代表が登場し、サーキットの感想を語った。
大庭彩歌「このツアーを経て、いい意味でLinQの公演を変えてやる!!と思いました。ライブハウスの熱をLinQのいつもの公演に持ち込みたい!!」、桃咲まゆ「私は、九州エリアを回ったのですが、地元九州でまだまだLinQが知られていない!!更に九州でLinQのアピールをしていきたい!!」、髙木悠未「ライブハウスでの、メンバー、お客さんの一体感が半端なかった!!これからもこの一体感を大事にしていきたい。」
ライブの終盤戦は、『冒険』『ウェッサイ!!ガッサイ!!』が立て続けに披露され、会場は、大合唱のなか大きな一体感に包まれ、『ウェッサイ!!ガッサイ!!』での吉川千愛の「一番すいとーよ!!」で本編を締めくくった。
LinQならではのアンコール、「替え玉!!」コールが鳴り響く中、メンバー全員が、華やかな新衣裳で登場。「この衣裳ということは???そうですあの曲です、ニュージングル、ハレハレ☆パレード!!」。先週初披露されたばかりのナオト・インティライミによるプロデュース楽曲『ハレハレ☆パレード』を全員でパフォーマンス。ステージからはみ出しそうなお祭りパレードが繰り広げられた。勢いそのままに『for you』『HANABI!!』と続き、大団円でオーディエンスと共に完全燃焼!!
最後は、天野なつが「このサーキットで、メンバーが新しい自分を見つけ、新しいものを作った、成長は嬉しく思うけど、私は、まだまだ満足しない!!LinQにこれでいいという限界はない!!まだまだ突き進んでいきます!!」と、総括し、公演終了と思われたが、重大発表が差し込まれた。
ステージスクリーンに映し出されたのは、「2016年マリンメッセ福岡公演にむけて」「LinQ初の地上波冠番組決定!!」「ディスカバLinQ」の文字。会場は大きくどよめき、メンバーからは、歓声が上がった。福岡RKBにて、LinQ初の地上波冠レギュラー番組「ディスカバLinQ」が、4月8日より放送されることがアナウンスされた。番組名は、ディスカバー=発見と、LinQを掛け合わせた造語となっている。
この番組は、来年2016年にマリンメッセ福岡での結成5周年公演を実現すべく奮闘する、LinQメンバーを追う内容となりそうだ。ステージ上では、メンバーが番組に向けての意気込みを語り、番組のテーマ曲となる『V to ROAD』を初披露、ファイナル公演に幕を一旦下ろしたが、「替え玉」コール鳴りやまず、再度全メンバーがオンステージして全力の『Shining Star』をパフォーマンス。LinQ LIVEHOUSE CIRQUIT 2015に幕を下ろした。
大きな成長を得てサーキットから帰還したLinQ、ここからは4月18日にZEPP FUKUOKAで行われる、4周年記念公演、4月29日ニューシングル『ハレハレ☆パレード』リリースに向けて邁進して行く。
LinQ全国サーキット 天神のホームグラウンドで遂にゴール
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