新月火ドラマ「華政」を演出するキム・サンホプロデューサーが「イ・ヨニをキャスティングした理由はボーイッシュな魅力のためだ」と明かした。
キムプロデューサーは7日午後2時、ソウル上岩洞(サンアムドン)に位置したMBC新ビルで開かれた「華政」の制作発表会で「イ・ヨニには妙な魅力がある。少年のような魅力がある」と語った。
続けて「そのポイントが正明王女にキャスティングした決定的な理由になった。実際に日本で男装して撮ったとき、中性的な魅力が独特だった」と説明した。
また、キム・サンホプロデューサーは「『華政』は17世紀の波瀾万丈な歴史を題材にしたMBC新月火時代劇だ。企画書の中に全ての歴史は現代史という言葉がある。その言葉から感じられるのは、視聴者が時代劇を好む理由がそこにあるのではないかということだ。我々が生きている現代の歴史から眺める歴史が重要で面白くて意味があると思う」と説明した。
「華政」は混沌の朝鮮時代、政界の様々な人物を通じて人間が持つ権力への欲望と嫉妬を描いていく大河時代劇で、ドラマ「ファンタスティック・カップル」「私の心が聞こえる?」「アラン使道伝」でしっかりとした演出力を認められたキム・サンホプロデューサーと「馬医」「トンイ」「イ・サン」を通じてMBCの時代劇を引っ張ってきたキム・イヨン脚本家が伝統あるドラマ制作会社、キム・ジョンハクプロダクションと意気投合して手掛けた作品だ。MBC「輝いたり、狂ったり」の後番組で、韓国で13日から放送がスタートする予定だ。
元記事配信日時 : 2015年04月07日15時00分 記者 : ファン・ミヒョン、写真 : チェ・ギュハン
「華政」プロデューサー“イ・ヨニを抜擢した理由はボーイッシュな魅力のため” OSEN
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