山田菜々がNMB48に残したものは何だったのか?

NMB48山田菜々がNMB48劇場で行われたチームM公演に出演し卒業をした。

山田菜々がNMB48に残したものは何だったのか?


1期生メンバーとしてNMB48スタート時から活躍。AKB48選抜総選挙でも29位にランクインするなど人気メンバーだった山田菜々。人気実力ともにNo.1の山本彩、小悪魔的な魅力を振りまく渡辺美優紀という個性の強いNMB48不動のツートップと共に、おっとりとした口調で天然の山田菜々はNMB48ファンの中では嫌いという声が聞こえないほどに万人に愛されるメンバーだった。


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彼女の魅力は常に笑顔で明るい性格。どんなに苦しい時でも、常に笑顔で山田に救われたと話すNMB48メンバーも少なく無いという。彼女がNMB48にもたらしたものは「安定と調和」だったと思われる。


エースとして、センターとしてキャプテンとしてNMB48を引っ張り続ける山本彩は「背中で教える」タイプとして知られ、渡辺美優紀は唯我独尊なキャラ、ポジションである。その中で、常に笑顔で天然ボケ、ポンコツキャラの山田がいい意味でメンバーのクッションとなり続けてきた。親しみやすい山田が、個性派集団のNMB48をしっかりとまとめていたと言える。


もちろん人気も高く、背が小さいながら抜群のプロポーションでグラビアでも活躍、「スベリキャラ」としてお笑いでも引っ張りだこ、それでいてパフォーマンス能力も高い。そんな山田のことをメンバー皆が尊敬し、その上で後輩メンバーにもイジられ、愛されていたからこそNMB48は「活動のしやすいグループ」になっていたのではないかと思う。


NMB48との仕事経験もあるライターに聞けば「取材中でも山田菜々は非常に礼儀正しく、そういった姿も後輩、そして同期の初期メンバーにもいい意味で刺激を与えていたと思います。後輩などの注意もしっかりとしていましたし、リーダーシップもありました。また、スベリキャラ、天然キャラで知られていますが、考えがしっかりとしていて非常に仕事のしやすいメンバーだったことを覚えています。」


NMB48を支えてきた山田菜々は卒業した。彼女の抜けた穴は非常に大きいものだが、いまこそNMB48が進化するチャンスの時だ。若手メンバーも台頭してきている2015年、山田菜々の意志を引き継ぎながら、NMB48の人気を更に高めるメンバーが出てくることを期待したい。


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