公佑は登場すると、自身恒例の挨拶「はむはー?」をブースの外の人にも聴こえるように大声で放つなど、LEZARDはメンバー個々の挨拶で愛らしく場を賑やかす。FEST VAINQUEURも負けじと、オリジナル挨拶を即席で考えだし食らいつく関西魂を発揮した。HALが「はるはー?」と挨拶したタイミングで大歓声が…しかし、単純に隣のブース内で盛り上がりが起こっていたことが分かると、「嬉しさを返してほしい?」と、反応があるまで「はるはー」を連発するHAL。
LEZARDとFEST VAINQUEURは共演も多く付き合いが長いということから、公佑とHIROは仲が良いという。先日、ツアー中に予定を合わせてラーメン屋に行った際の「ラーメン屋を探すHIROくん」という細かすぎて伝わらない物まねを公佑が披露。それに対抗して、「動物とかゴロリの物まねならできる」と言うGAKUがゴロリの物まねをすると、じわじわとした笑いがこみ上げた客席を見て、「完全に黒歴史を作ったわ~」と後悔しつつも、星野を巻き添えにしてWゴロリを披露していた。
『ニコびじゅ様の言うとおり』のコーナーでは、公佑が挑戦するのにも関わらず、ルーレットで出題されるお題のストップを言いたいHIROが代わりにストップをかけ仲良しさを垣間見せた。出題されたのは、「何かを懺悔してください」。公佑は「最近頭がぼけてきてカラコンをレッドブルで洗ってみたり、貰った2千円をゴミ箱に捨てました」とカミングアウト。どちらの光景も見ていた来夢は、「ドン引きしました」とエピソードへの感想を述べた。
FEST VAINQUEURからは、「普段こういうのに参加しない」というI`LLがメンバーから指名された。逃げようとしたり、「途中で帰っていいですか?」と言いつつも渋々挑戦することに。みんなと同じ質問じゃ面白くないということで、公佑から「俺の顔面で1番イケメンだなって思うパーツは?」との質問。「全部?いや、鼻です」と答えると、FESTメンバーから口々に「全部って言うと思った」と言われ苦笑いを浮かべるI`LL。続けて、「LEZARDをどう思います?」と尋ねられると、「公の場で言いたくないんですけど、そこまで喋ったことない」と明言。これを機に仲良くしようと、人見知り×人見知りということで、来夢と2人だけのお見合いのようなトークセッションを行った。これに続いて、HIRO×natsumeのトークも行った。ここで始めてがっつり喋るという2人は「好きな食べ物はなんですか?」とベタな質問から、コロッケの話に花が咲き、今度ライブ終わりにコロッケを食べに行く約束を結んでいた。
『ニコびじゅファッションチェック』のコーナーでは、TACCが青を基調としたカジュアルなファッションで登場。アピールタイムには当日会場で販売していたニコニコ動画のキャラクター「ニコニコテレビちゃん」のグッズを持参し、お手玉を披露するパフォーマンスで場を賑わかせた。HALは黒のジャケットにゆるっとしたパンツ、そして女優帽で登場。「いつもどうりです」と余裕たっぷりに語ると、KAZIから「見た事ねーよ!!」と突っ込まれ、思わず笑みを零していた。投票の結果、僅差でTACCが勝利。勝因の決め手は「女子が気軽に隣に立てるか」という点にあった模様。びしっと決めたHALよりも、よりカジュアルなTACCの方が気が楽と言う意見が飛び出していた。最後は「もう帰っていいですか」と落ち込み気味のHALを星野が「素敵すぎるからですよ!!」と必死のフォローを入れていた。これまでの歴代のワーストが色物すぎて、逆に目立つんじゃないか!?という疑問が産まれていたが、どのように「ニコびじゅちゃんねる」のTOPに掲載されているかはチェックしてほしい。(TEXT/河内香奈子)
V系ばかりのステージ「超ニコびじゅ」が大人気に
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