異例のスピードで進化を遂げ、惜しまれつつも6年間の活動に終止符を打ったViViDのギタリストRENOは、4/29のViViDラストライブ終演後にこの公演を告知し、わずか1ヶ月という期間で楽曲を制作。さらにはソールドアウトにつき急遽2部制公演となった。
「ボーカルはいないが、ギターが歌う」という彼のスタイルで、本編はボーカルなし全てインストのライブであったが、こんなに白熱のライブになるとは会場にいるファンは予想できたであろうか。
また、実はこの日はRENOの誕生日という事もあり、最愛の相方RYOGA(ex.ViViD)もサポートとして駆けつけ、さらにはBa.大桃俊樹、Dr.前田遊野という豪華なサポートミュージシャンとともに大盛況のまま2部公演を完遂。
MCでは「ここから第一歩のスタート、ギター、音楽を続けていくので、みんなついてきてください!」と力強いメッセージを届ける。アンコールではRENOから誕生日プレゼントのお礼として、ViViDの名曲『夏花』『LETTER』をRYOGAとアコースティックで、ファンとともに大切な思い出として歌い上げた。そして終演後、秋の東名阪ツアーを発表し、これからもギターの無限の可能性、音楽業界の盛り上がりとして一任をになう事は間違いない。
本日のセットリストにもある楽曲は、6/3から主要音楽配信サイトで配信開始。そしてオフィシャルサイトでは試聴もスタートしているので、じっくり聞き込んで秋のツアーに臨んでもらいたい。
RENO ViViD解散後初のワンマン「ボーカルはいないが、ギターが歌う」
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