あまりの反響に、半年後の7月に早くも再演が決定し、池袋・あうるすぽっとにて、「ヴァンパイア騎士-Revive-」Supported by 青山メインランドが上演となる。
原作は2005年~2013年まで月刊「LaLa」(白泉社)で連載されていた樋野まつりによる人気漫画作品。乃木坂46の若月佑美は、主演の黒主優姫役を演じ、AKIRA、ルウトなど出演者が全員女性のこの舞台。他にも出演者は、喜屋武ちあき<藍堂英>、天翔りいら<一条拓麻>、綾那<架院暁>、松本愛<支葵千里>、荻野可鈴(夢みるアドレセンス)<紅まり亜>、柿丸美智恵<黒主灰閻>/渡辺舞<緋桜閑>など豪華な出演者となっている。
今回の舞台は前回と変わった部分は少ないが、慣れ親しんだキャストでグッとスピード感が出て、見ていて解るほどに連帯感が感じられた。全員の演技クオリティが高いので「安心してみていられる」状態。若月も余裕ができたのか、前回の舞台よりも表情が豊かとなり出演者との息もバッチリ。女性だけという特殊な構成も良かったのかもしれない。最後の楽曲では会場中を駆けまわり歌唱をしたのだが、若月を中心に非常に楽しそうな雰囲気を醸し出していた。
乃木坂46でも演技、舞台が重要な活動となっている今、若月の今回の「ヴァンパイア騎士-Revive-」で周りを引っ張っていく演技は非常に頼もしく見えた。そして、若月自身も確実に女優として覚醒をしたように見えた。セリフを間違えない、踊りを間違えないという基本的なことは当然の様にこなし、それ以上の「見る者を惹きつける演技」「迫力」をしっかりと出せる様になっている。乃木坂46を飛び出し女優としての資質を改めて見せた若月、これからも彼女の演技から目が離せない。
(C)樋野まつり/白泉社(LaLa)
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乃木坂46 若月佑美「全員女性」で話題の舞台で覚醒
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