ここまで、インディーズでミニアルバムを3作品リリース、ライブハウスを中心とした全国ツアーも開催するなど精力的な活動で人気を集めたLoVendoЯ。
今回のメジャーデビューシングルは中島卓偉の作詞作曲『いいんじゃない?』とつんく♂作詞の『普通の私 ガンバレ!』。
更にギターの魚住有希、宮澤茉凜がそれぞれ作曲・編曲したギターインスト音源も収録されている。今回のリリイベでは、なんとつんく♂からのサプライズ手紙が紹介された。
「ラベンダーのみなさん、元気ですか!メジャーデビューおめでとう!そろそろバンドで音を出すことの楽しさを実感してきていることだと思います。そんな時期にメジャーデビュー!とても素敵です。バンドって不思議で仲が良すぎてもダメだし、仲が悪いとそれもダメ。ある程度の距離感と信頼感。お互いがお互いの良い部分を認め、足りない部分を補っていく。そうやってそのグループにしか出せない音を作っていくんだと思います。だって同じ譜面で演奏してもバンドごとに絶対違う仕上がりになるでしょ?その出てきた音がいかに素敵か、魅力的かってことが大事であって上手い下手は関係ないんです。このメジャーデビューを期にファンの皆さんとその感動を分かち合って音楽を思いっきり楽しんで下さいね!頑張れ!」
このうれしい手紙に対して、ギターの宮澤茉凜は涙し、田中れいなは「地元に帰って一般人になるって言ったのを引き止めてまで芸能界に残してくれた、れいなにとって恩人なので、そんな方にメジャーデビューという大事な時に歌詞を書いて頂いて嬉しいです」とコメントした。
また、田中はメジャーデビューをしたことで、これまでを振り返り「女子会トークが出来るっていうのがウキウキだったんですけど、彼女たち3人が芸能界のルールの知らなさがスゴイ全面に出てきて、またイチから教えなきゃいけないのかというのがすごいストレスで全然会話もしていなかったんですよ、初めは。楽屋でも会話をしたくなくてイヤフォンをして目をつぶったりしていたんですけど、1年半たってやっと心を開きまして…。皆の私生活を知りたいと思い、とりあえずボーカルのおかまりの性格を知っておこうと話すようになって。彼女はメンタルが強いのがわかったので超いじってやろうって!一番初めは辛かったですけど、いまはスゴくたのしいです!」と話した。
最後に目標とする日本武道館には「死ぬまでには立ちたい!」と話したLoVendoЯ。まだまだ、快進撃は続きそうだ!
LoVendoЯつんく♂手紙に涙!田中れいな「はじめはストレスだった」
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