3日目の公演には、アンジュルムによる「アイドル日本流~おんな日舞」が公開された。日本の伝統芸能の伝道者である、村尚也が日舞の所作から、アンジュルムの女っぷりを上げるべく、おもてなしの心とおもてなしの仕草を伝授する。
颯爽と、あでやかな着物姿でアンジュルムのメンバーが登場するやいなや、観客からの大歓声が上がる。通常のライブでは決して見られない着物姿にうっとりする客席に、アンジュルムのメンバーがお辞儀をするメンバーたち。そのお辞儀と同時に、村尚也も登場。登場するやいなや、アンジュルムのお辞儀にダメ出しをする村先生。
早速、着物姿でのお辞儀・挨拶の仕草を伝授する。まずは、着物での歩き方を鼓の音に合わせて猛特訓。観客も、普段は見られない稽古風景を一緒に体験するかのごとく固唾をのんで見守った。
すっかり、着物姿での礼を身につけたアンジュルムは、日舞に挑む。日舞の振り付けの一つ一つに意味があることを学んだ彼女たちに、和文化師匠の村は、初の試みとして、アンジュルムの代表曲を日舞の振り付けで一緒に踊ろうと提案。村尚也のお弟子さんたちも交えて、今度は、アンジュルムにだけでなく、客席にも、日舞の振り付けの基本10手を伝授。その振り付けに合わせて、会場と共に『七転び八起き』などを披露した。そして、和田彩花と田村芽実が、白塗りに塗られ、それぞれ芸子姿と舞子姿への衣装替えを、なんと観客の目の前で行うという趣向も。最後には、日舞の要素を取り入れた特別振り付けの『大器晩成・和風日舞バージョン』も特別披露した。
アンジュルムのあでやか着物姿にうっとり
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