写真=MBC「人が好きだ」 放送画面キャプチャー
交通事故で亡くなった女優キム・ファランさんの切ない過去が改めて話題になっている。キム・ファランさんは1980年、MBC公開採用タレント第12期としてデビューした。その後、人気捜査ドラマ「捜査班長」で女性刑事役を演じ、人気を博した。
また、キム・ファランさんは「You First」「娘」「短い抱擁 長い別れ」「恋人たち」「ガラスの城」「ソウルのイエス」などに出演し、地位を固めた。その後、しばらく活動は見られなかったが、2004年のドラマ「土地」で復帰し、「薯童謠(ソドンヨ)」「隣人の男」などにも登場した。
特にキム・ファランさんは5月に放送されたMBCヒューマンドキュメンタリー「人が好きだ」に出演し、夫と島で幸せに暮らしている近況を知らせ、関心を集めた。当時キム・ファランさんは胃がんを宣告された夫と38億ウォン(約3.8億円)相当の詐欺に遭った後、うつ病を患い、2年前に全羅南道(チョルラナムド)慈恩島(チャウンド)で生活することを決めたと明かした。そして「フランスよりも慈恩島での生活の方がずっと幸せだ」と語り、話題になっていた。
光州(クァンジュ)ナムド葬儀場の関係者によると、キム・ファランさんは18日、夫のパク・サンウォンさんと共に全羅南道新安郡(シンアングン)慈恩島を車で移動していた際に交通事故に遭って亡くなったという。
元記事配信日時 : 2015年09月20日10時09分 記者 : キム・ミョンソク
事故死したキム・ファランさんの切ない過去が改めて話題に…詐欺に遭った後うつ病を患い、島暮らしを選択 TVREPORT
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