写真=ソン・ヨンホ、ミン・ギョンフン、ペク・スンチョル
ガールズグループ少女時代のユナ(25)が始球式で完璧なピッチングを披露し、歓呼された。ユナは21日、蚕室(チャムシル)球場で開かれた「2015 タイヤバンク KBOリーグ」のポストシーズンプレーオフ第3戦で始球式を行った。斗山(トゥサン)ベアーズの帽子を被って斗山のユニフォームにスキニージーンズを合わせたユナの投球は完璧だった。
ユナはスリムな身体にも完璧な投球を披露した。ユナのボールは斗山のキャッチャーチェ・ジェフンのミットに正確に収まった。美しい外貌に完璧な投球を披露したユナに、球場を埋め尽くした観客たちは拍手喝采を送った。ユナは始球式が終わった後からも席を立たず、観客席で試合を見ながら斗山を応援した。
ユナは「少女時代としてデビューしたとき、斗山で始球式と始打式を行ったことがある。そのときから斗山は思い入れのあるチームだったし、ファンとして応援することになった。従兄弟の兄さんが斗山で働くことになってからは、より頻繁に野球を見ている」と話した。斗山の運営チームに務めるナム・ヒョンさんは、仲の良い従兄弟で、斗山への愛情がより大きくなったという。
ユナが単独で始球式に登場したのは2009年、斗山対SKの蚕室プレーオフ第3戦以来、6年ぶりだ。ユナは「前回の始球式でもストライクを投げた」と言いながら自信を示した後、「今年、斗山の試合は本当に面白かった。応援に来ただけに、カッコよくやりたかった。少し緊張したが、良かった」と話した。
ユナの希望は、やはり斗山の勝利だった。「前回は斗山が負けたが、今日は力を得て勝ってほしい」と言った。初めて始球式に参加したとき、斗山はSKとプレーオフ第3戦で延長10回で1対3で負けた。今回も勝利を期待したが、残念ながらその願いは叶わなかった。
斗山はこの日、NCに2対16という記録的な大敗を喫し、試合を見守っていたユナも残念な表情を隠せなかった。
少女時代 ユナ、美脚ピッチングに“視線集中”…見事なノーバン始球式 OSEN
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