「ヒマラヤ」ファン・ジョンミン、撮影最終日に涙を流した理由は?

写真=ペク・スンチョル

俳優ファン・ジョンミンが撮影最終日に涙を流した。

ファン・ジョンミンは9日午前、ソウル江南(カンナム)区狎鴎亭洞(アックジョンドン)CGV狎鴎亭店で開かれた「ヒマラヤ」(監督:イ・ソクフン)の制作報告会で、撮影ビハインド映像で涙を流したことについてMCが指摘すると「汗を拭いただけ」と弁解し、笑いを誘った。

しかし彼は「僕だけが大変だったわけではなく、皆が大変だった。とにかく映画を撮ることになると色々サポートしてもらうことになるが、今回は全くそういう環境ではなかった。山に登る間、皆がそれぞれが生きていかなければならない。僕たちは僕たちのものだけ持っていけば良いが、スタッフたちはそれぞれ装備もある。重い装備を持っていかなければならなかったので。そういうものすごいものがあった。そんなことが一気に噴き出してきた」と当時の状況を説明した。

続けて「事故が起こることなく終わったので。少しでも緊張を緩めれば事故が起きる状況だったのに怪我した人はいなく、終わったことだけでも大きい収穫だった。感謝の涙だった」と付け加えた。

ファン・ジョンミンは劇中で韓国を代表する登山家オム・ホンギル役を演じた。

「ヒマラヤ」はエベレスト登山中に死亡した後輩隊員たちの遺体を回収するため記録も、名誉も、保障もないまま命懸けで再びエベレストに登った登山家オム・ホンギル隊長と隊員たちの胸躍る挑戦の話を描いた作品で、12月に韓国で公開される予定だ。

元記事配信日時 : 2015年11月09日11時39分 記者 : チョン・ユジン


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