写真=ロッテエンターテインメント
俳優キム・ウビンがセクシーな金庫破りに変身する。
キム・ウビンは映画「技術者たち」(監督:キム・ホンソン)で、犯罪組織の勢力図を塗り替えるセクシーな金庫破りに変身し、観客の心を攻略する。
映画「友へ チング2」「ゆれながら咲く花」に続き「相続者たち」を通じてアジアのスターに浮上したキム・ウビンが、「技術者たち」を通じて韓国の映画界でその立場を固めることができるのか注目される。
「技術者たち」は、最高のセキュリティを誇る仁川(インチョン)税関に隠された裏金1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分以内に盗むため集まったレベルの違う技術者たちのレジェンド級のビジネスを描いた映画である。
劇中でキム・ウビンが演じるジヒョクは、どんな金庫でも開けられる業界の“マスターキー”であり、優れた頭脳で偽造や作戦の設計まで何でもできるマルチプレイヤーだ。3Dプリンターで偽の鳳凰像を5億ウォン(約5千万円)の本物に見せかけたり、最高のセキュリティを誇る宝石屋でも緻密な作戦で瞬時に盗み出す。
映画会社側は「セキュリティの目を盗み、一本のロープに身を任せ、ビルの間を行き来する彼のアクションは『10人の泥棒たち』のチョン・ジヒョンに劣らない。一番セクシーな女泥棒イェニコールの後を継いで、最もセクシーな男性技術者ジヒョクを誕生させることができるのか関心が高まっている」と伝えた。
キム・ウビンは今回の映画について「シナリオを面白く読んだ。監督と打ち合わせをしながら、どんな特色を持つ映画に作っていくかを説明する監督のエネルギッシュな姿を見て、確信を持った。一時も緊張感を緩められない、最後まで手に汗を握る映画だ」と自信を示した。
演出を担当したキム・ホンソン監督は「最初からジヒョク役にキム・ウビン以外の俳優を考えたことがない」と伝えた。
「技術者たち」キム・ウビン、セクシーな金庫破りに変身 OSEN
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