今回、『ふれあうだけで~Always with you~/IT'S THE RIGHT TIME』発売日前日にニコニコ生放送を行い、この場で「三浦大知×niconico 2014'クリスマスパーティー」にて実際に開催したい企画をユーザーと共に考えた。
様々な意見が書き込まれる中で、コンセプトは「みんなで作る」に決まり、ユーザーから寄せられた意見としては「ライブ」「自腹でプレゼント」「クリスマスソングを歌う」「合唱」「2014年三浦大知10大ニュース」などが上げられた。
企画が本決定はしなかったものの、MCを決めなければいけないということになり、この日もMCを務めていた三浦大知と馴染み深い星野卓也に決定。
イベントはダンスが主軸となりそうなのだが、「振付が難しい!」という意見も多く、三浦大知から「簡単に誰でも踊れるものにしたい」との優しい提案が出る。スタッフも強制参加で、会場全員で体を動かしてダンスを心から楽しむ企画にしたいと話した。ファンを愛する彼ならではの心遣いだ。
番組を終了した三浦大知に、新曲について、そして今回のイベントについて話を聞いた。
―『ふれあうだけで~Always with you~』はダンスがなく歌で聞かせる楽曲となります。
三浦大知
今回は特に歌詞がすごくストレートなラブソングなので、そこの距離感は大切にしました。ラブソングを歌うときはみんなが感じられる愛の歌になればいいなと思ったので、歌声を表現するときに押し付けがましくならない様に「包み込むような」イメージを心がけました。
―歌声だけで伝えるということで気をつけた点はありますか?
三浦大知
踊ってはいないんですけど、歌とダンスを別々に考えたことがなくて体を動かしていなくても自分の中でビートだったりを感じているので、表面上はダンスはしていないのですが表現をする上ではあんまり普段と変わっていないです。
―三浦さんが思う、歌が上手い定義はありますか?
三浦大知
歌が上手い、は色々あると思いますが、最終的には感動があったり、感情にタッチできるってことかなと思います。そこは、テクニック的な部分ではなくて、心に繋ぐ部分の旨さっていうのが一番シックリ来るかなと思います。理屈じゃないものを作ることが、エンターテイメントの中で重要なことだと思っています。言葉がわからなくても、音楽の知識がなくても「この歌いいな」と思えたり、ダンスチューンなのに聞くと涙がでるなとか…何でもいいんですけど、理屈じゃない部分がエンターテイメントの魅力だと思うので、自分もそういった部分を皆さんに伝えられたら嬉しいなと思います。
―『IT'S THE RIGHT TIME』は同じくバラードですがダンスが付いています。
三浦大知
『ふれあうだけで~Always with you~』は包み込むような愛で歌っているのですが、『IT'S THE RIGHT TIME』はもっとミニマムな自分だったり自分の周りだったり、一番近くにいる大切な人にささやくような歌がいいなと思っていたので、歌い方としてはかなり違うんじゃないかなと思っています。ダンスに関しては、『IT'S THE RIGHT TIME』は踊りたいと作っている段階からダンスが頭のなかに浮かんでいたので自然と湧き出てきたという感じでした。振付に関しては、鼻歌みたいな感じでスルッと出てきた感覚でした。
―この新曲を発表し、そして今年のクリスマスパーティーはニコファーレで行います。
三浦大知
特に大きいのはMCの方がいるということです。今回は星野さんに来ていただくんですが、そのおかげでスゴくファンの皆さんとの距離が近くなるだろうと思っています。つないでくれる役をしてくださるので、ステージ上でも広がりができ、お客さんとのトライアングルで話題がどんどん広がっていって、それによって素の自分を表現できると思います。そうなってくると、FCイベントやLIVEとは違い、みんなで作るパーティーになるんじゃないかなと思ってます。
―MCの星野卓也さんがだいぶ重要ですね!
三浦大知
今回はかなり重要です。いまからプレッシャーを与えておきます(笑)。
―ニコファーレということで、かなり特殊なイベントとなりそうですね。
三浦大知
過去にLIVEさせて頂いたこともあるので、あの感覚は覚えているのですが…LEDが周りを囲んでいるので世界がドンドン変わって行く感じですね。新しい世界に常に来ているような感覚はニコファーレならではで、皆さんと一緒にニコファーレでしか出来ないパーティーになったらいいなと思います。
☆クリスマスパーティー参加の方法はクリック!【申し込み期間限定】
三浦大知楽曲はドワンゴジェイピーで!【クリック】
三浦大知クリスマスパーティーはファンと共にニコファーレで
0 Response to "三浦大知クリスマスパーティーはファンと共にニコファーレで"
コメントを投稿