「一理ある愛」イ・シヨン、イ・スヒョクの前で嗚咽…“私にどうしろっていうの!”

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

「一理ある愛」放送画面キャプチャー


イ・シヨンがイ・スヒョクの前で嗚咽し、誰も分かってくれない自身の厳しい事情を全て打ち明けた。

16日午後に放送されたtvN月火ドラマ「一理ある愛」(脚本:キム・ドウ、演出:ハン・ジスン)第6話では、キム・ジュン(イ・スヒョク)を愛するようになったキム・イリ(イ・シヨン)の姿が描かれた。


キム・イリはキム・ジュンの言葉を思い出しながら胸をときめかせたり、彼に会いにいくため慎重に服を選んだりし、恋に落ちた少女の姿を見せた。彼に彼女がいると誤解し、嫉妬心まで露にした。怒っていてもキム・ジュンはイリの頭の中から消えるどころか、どんどん大きくなっていた。携帯電話が鳴ると、キム・ジュンからのメールではないか期待し、そうでないことを知って失望を繰り返した。


その後会った時は、よい状況ではなかった。寝たきりになった小姑を雨に打たれさせようとしたという理由で姑に頬を打たれて家を出たためだ。ただでさえ機嫌を悪くしていた彼女は、“気になる男”キム・ジュンの「あなたは奴隷」という刺激的な言葉に爆発した。


イリは「分かってるふりをしてるのか」と叫んで怒ったが、結局彼の前でうずくまり、嗚咽した。「私にどうしろっていうの、なぜ私にそんなことするの。私だって大変なのに。私も辛くて死にそう!私が何を間違っているっていうの……」と泣いた。


嗚咽するイリに「僕の前では泣いてもいい」というキム・ジュンの姿と、「妻は僕の前で泣かない」というイリの夫チャン・ヒテ(オム・テウン)の重いナレーションが妙に重なった。



元記事配信日時 : 2014年12月17日00時31分 記者 : パク・ヒョンミン




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