どうなる?バイトAKBの今後を真剣に考える

時給1000円でAKB48の活動をしているバイトAKBだが、2月をもって契約が満期ということとなり、まだ今後の活動が発表されていない。

知名度的には元AKB48メンバーだった佐伯美香がダントツで、1月に行われた「AKB48リクエストアワーセットリストベスト1035 2015」でも、かつて柏木由紀と組んで歌ったユニット曲『てもでもの涙』が18位にランクインし存在をアピールした。


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そんな佐伯も復活する際に「5年前にヒザの怪我で諦めた夢の続きを今から叶えようと思います。いつかはバイトから正規メンバーになりたいです」とコメントし、決意を持ってバイトAKBへ参加。佐伯の復活で多くのファンが盛り上がっていたが、契約期限切れの今年2月28日に「最初で最後の」劇場公演「バイトAKB素敵な思い出をありがとう公演~最後の本気バイト、劇場で見てください!!~」を開催することが決定し、このままではこの劇場公演を最後にバイトAKBは終了することとなる。


しかしバイトAKBメンバーの継続を望む声もファンの間で多い。メンバーたちも様々なバイト活動の中で、きっとAKB48メンバーとしての自覚も出ているはずだ。そこで、再起を図るチャンスとして、5月10日に開催される「第2回AKB48グループドラフト会議」をオススメしたい。バイトAKBメンバーにとっては、またとないチャンスであると考える。佐伯の言葉を借りれば「正規メンバー」になる最初で最後のチャンスかもしれない。


1回目のドラフト会議では経験者の応募は無かったようだが、現在AKB48には研究生が不在であり、浮上するまたとないチャンスである。既に活動経験もあるメンバーの再契約は即戦力に繋がり、AKB48全体の底上げにもなると十分に考えられる。


半年という短い期間しか活動していないバイトAKBは、各メンバーが本当の良さや味を十分に出し切れていない。これをキッカケに出てきて欲しいものだ。


また、バイトAKBに関わらず志半ばでAKB48グループを去っていったメンバーも多くいるので、状況が許されるならドラフト会議をキッカケに再挑戦をしても良いのではないかと思う。どんな応募形態で、どのような形でドラフト会議が行われるか今の段階ではまったくわからないが、このドラフト会議の流れに注目したいと思う。(文/ブレーメン大島)


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