チョン・リョウォン「過去オーストラリアで人種差別を受けた」新番組で告白

写真=「生きてみたらどう」放送画面キャプチャー

女優チョン・リョウォンが過去オーストラリアでいじめにあった経験を打ち明けた。

15日に韓国で初放送されたOnStyle「生きてみたらどう」では、アムステルダムで生活し始めたチョン・リョウォンとアーティストのイム・スミの姿が公開された。

同日の放送でチョン・リョウォンは家を見回っていた中、リコリス菓子を発見し、制作陣に「これが何か知っているか。レザーだ。驚かせようと思ったみたい」と話した。

また「オーストラリアでいじめられていた時に、周りの子たちにこれを何度もプレゼントされたので分かる。英語はあまりできなかったけど、『あ、この子たちは私と仲良くなりたくないんだ』と気付いた」と打ち明けた。「何の味か」と質問するイム・スミにチョン・リョウォンは「いじめの味」とも答えた。

その後の制作陣とのインタビューでチョン・リョウォンは「いじめというよりは、人種差別だった。あの頃はあまりアジア人がいなかったし、彼らが見るには不思議なのでからかっていたと思う」と話した。また「今はそうすると怒られる。オーストラリアに行くとアジアが一番だ」と付け加え、笑いを誘った。

「生きてみたらどう」はチョン・リョウォンと親友のイム・スミがアムステルダムで現地の人とハウスシェアをしながら展開されるストーリーを届けるリアリティ番組だ。

元記事配信日時 : 2015年09月16日01時18分 記者 : ウォン・ジヨン


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