AKB48がインドネシアでコンサートを行うのは、JKT48が誕生した2012年2月のコンサート以来、3年ぶり。その間JKT48も成長し、インドネシアで活躍しているニュースも日本に届いているが、3年ぶりとなる合同コンサートで“前回とは違う”AKB48メンバーとJKT48メンバーの姿を会場に詰めかけた3500名ものジャカルタのファンに披露した。
JKT48は、WAKUWAKU JAPAN 開局当初からチャンネルサポーターとして、また日本とインドネシアをつなぐ架け橋として、同局の様々なプロモーション番組に出演してきた。 本コンサートは、2 月 20 日(金)にインドネシア・ジャカルタのコタ・カサブランカで開催され、AKB48から15人、JKT48から67 人、計83人のメンバーが集結し、全力のパフォーマンスを届けた。
アンコールを含め、全35曲の中でも圧巻だったのは、松井咲子の生ピアノに合わせて、出演メンバー全員で歌う『桜の花びらたち』。満員の客席側からもメンバーと一緒に日本語の歌詞で歌ってくれる観客の歌声があふれ、静かな曲ながら、会場内の一体感がひときわ感じられる場面となった。
また、AKB48メンバーは『会いたかった』などをインドネシア語で披露して、満場の喝采を浴びた。 要所要所のMCタイミングでは、AKB48側では、元JKT48のメンバーだった野澤玲奈が、そして、JKT48側では、仲川遙香がそれぞれ通訳的な役目も務めたが、前述のように、会場のファンにはインドネシア語だけでなく、日本語での会話も伝わっていると思しきリアクションが多々あった。 姉妹グループとして、同じステージで同じ楽曲をパフォーマンスすることで、言葉の壁を感じさせない、あっという間の2時間30分。
現地のファンが待ち焦がれた夢の共演となりました。本コンサートは、「BSスカパー!」で3月28日(土)に放送を予定している。(C)AKS
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AKB48×JKT48 松井咲子ピアノソロ『桜の花びらたち』で会場ひとつに
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