キリンは昨年、「この一年間で、1杯目に缶チューハイを飲みましたか」というアンケートを行ったところ、“一杯目に飲んだことがある”、”一杯目に飲むことが時々あった”という回答が合わせて、8割を超える結果となり、近年チューハイの需要が高まりつつあることを発表していた。
最近、チューハイを飲む人が増えている背景には、“チューハイ”と“食事”の相性が、ビールよりも良いのではないかという見解の元、AISSYとともに味覚分析の調査を行った。
今回、相性の良さを確認するための食事として選定したものは、代表的なおつまみである「鳥の唐揚げ」、またお酒については、現在遠藤憲一、濱田岳らが出演のCMでもおなじみ、キリンビールで主力のチューハイ「キリンチューハイビターズ」(以下「ビターズ」)ほろにがグレープフルーツ味、ほろにがレモンライム味、スパイシージンジャー味の3種類と大手ビールメーカー4社の缶ビールの平均値の4種類を比較対象として調査を実施した。
それぞれの食べ合わせについて調査したところ、もっとも唐揚げと相性の良かった飲み物が、「ビターズ」のほろにがグレープフルーツ味という結果となった。唐揚げとの相性度は98.7ポイントとかなりの高相性となり、驚くべきは次点も「ビターズ」スパイシージンジャー味(96ポイント)、ほろにがレモンライム味(95.3ポイント)とチューハイとの相性が高かった点。気になる「ビールと唐揚げ」の相性度は84.6ポイントと決して低くはないものの、チューハイとの相性には及ばなかったという結果になった。
今回の調査によって、「チューハイと鳥の唐揚げ」の相性が良いという意外な結果と、近年チューハイの消費が増加していることは、味覚の相関性が少なからず関連していると言えるのかもしれない。
遠藤憲一、濱田岳も驚き 唐揚げに一番合う酒はチューハイ!?
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