写真=TVレポート DB
今月31日に入隊する俳優チェ・ジニョクを皮切りに、今年は多数のトップスターの入隊が予定されている。今年満29歳になる1986年生まれのスターを筆頭に入隊ラッシュが繰り広げられる。キャスティングランキング上位のトップスターが相次いで入隊し、ドラマの主演を務められる俳優がいないという話も出ている。しかし、行く人がいれば帰ってくる人もいるはず。だから、特集「ドラマは誰が守るのか?」を用意した。
ユ・スンホ&ソン・ジュンギ、僕たちが帰ってきた
“国民の弟”から本物の男になって帰ってきたユ・スンホ。昨年12月4日に江原道(カンウォンド)華川郡(ファチョングン)にある27師団新兵教育隊前で満期除隊した。それでも彼はまだ満21歳。
ユ・スンホは除隊と同時に映画「朝鮮魔術師」を復帰作として選んだ。彼は「除隊後、初の作品なので、とてもワクワクしています。2年間という空白が、僕にはとても大きかったです。はっきり言えるのは、2年前よりもっと責任感をもって作品に臨むということです」と覚悟を示した。
スクリーンに続いて、テレビを通じても一日も早く見たい。2012年のMBCドラマ「会いたい」で印象的な演技を見せてくれたユ・スンホの次期作に期待が集まる。
ソン・ジュンギは2012年にKBSドラマ「優しい男」と映画「私のオオカミ少年」で入隊前に連続ヒットに成功した。現在、陸軍22師団の捜索部隊に配置され、服務している。
除隊前ではあるが、早くも映画やドラマのシナリオが集中しているという。5月26日の除隊と同時に、どのような作品を選ぶのかに注目が集まっている。
最近はソン・ジュンギの復帰作としてKBS 2TV新ドラマ「太陽の末裔」が確定したという報道が流れた。しかし、当時所属事務所はTVレポートに「調整をしている作品のうちの一つなのに、未確認のキャスティング記事が報道されて困っている」という立場を伝えた。
イ・ミンホ&キム・スヒョン、入隊はまだ
1987年生まれのイ・ミンホ、チ・チャンウク、1988年生まれのキム・スヒョン、1989年生まれのキム・ウビン、イ・ジョンソクなどが、入隊する前にトップを固める見通しだ。
中華圏でものすごい人気を博しているイ・ミンホ。最近は観客数200万人を突破した映画「江南1970」にも出演した。海外活動で忙しい中、韓国での活動も注目を集めている。所属事務所によると、イ・ミンホは入隊前の作品選びに慎重を期している。
キム・スヒョンは今年韓国で放送予定のKBS 2TVドラマ「プロデューサー」の出演を確定し、再びブームを巻き起こす見通しだ。最近では韓国人が最も好きなテレビ俳優(韓国ギャラップ調べ)を選ぶアンケートで1位になるなど、変わらない人気をアピールした。所属事務所は「『プロデューサー』は入隊前の最後の作品ではない」と活動を続けるという意思を伝えた。
KBS 2TVドラマ「ゆれながら咲く花」、SBSドラマ「相続者たち」などに出演したキム・ウビンは、今年ドラマのワントップ主演としての地位を固める計画だ。「チング 永遠の絆」「二十歳」などの映画で会ったキム・ウビンは、もうすぐドラマでも会えそうだ。
イ・ジョンソクはSBSドラマ「ピノキオ」終了後、休息を取っている。「ゆれながら咲く花」「君の声が聞こえる」「ドクター異邦人」「ピノキオ」まで相次いでヒットし、終了直後から彼の次期作に関心が集まっている。
チ・チャンウクも来年入隊を計画しているだけに、今年の歩みに期待が集まっている。「奇皇后」「ヒーラー」を通じて演技の領域を広げた彼は、次期作選びに苦心していると知られた。
元記事配信日時 : 2015年03月24日07時33分 記者 : ファン・ジヨン
相次ぐ入隊で韓国ドラマ界は誰が守る?ソン・ジュンギ&ユ・スンホら若手が跳躍するか TVREPORT
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