こんなアイドルは初めて!SUPER JUNIOR カンイン&ウニョクからVIXXエンまで…リアルな「バチェラーパーティー」



SUPER JUNIORのカンインとウニョク、コヨーテのキム・ジョンミン、お笑いタレントのチョ・セホ、そしてVIXXのエンが熱くて大胆なバチェラーパーティー(独身さよならパーティー)を披露した。見る者が目を疑うほど非常に積極的かつリアルだった。


25日、ソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)の某スタジオにカンイン、ウニョク、キム・ジョンミン、チョ・セホ、エンが集まった。彼らはシン・ドンヨプと共に2月にスタートしたMBC every1「シン・ドンヨプとバチェラーパーティー」に出演する純粋な独身男性たち(所帯持ちのシン・ドンヨプを除く)。5人の独身男性芸能人はこの日、男性誌「MAXIM」と共に官能的でやや退廃的なコンセプトのセクシーな表紙グラビア撮影を行った。その現場を熱気が肌で感じられるほど近くでOSENが取材した。

リアルなセクシーコンセプトにメンバー“熱狂”




日は沈み、少しもの寂しい雰囲気が漂う夜遅く。「バチェラーパーティー」のメンバーたちは江南のV1スタジオに集まった。様々な番組で活躍するメンバーであるだけに、忙しいスケジュールを終えてから一人、二人と登場した。撮影のために集まったメンバーらは、それぞれの近況を聞いたり、自分が出ている番組に出演させようと提案する珍しい根回しもあった。カメラが回っていなくても、プライベートでも仲の良い関係であることを一瞬にして感じさせる雰囲気と温度感だった。


まずキム・ジョンミンが到着した後、カンイン、ウニョク、エンが次々とやってきて、最後にチョ・セホがものすごく日焼けした顔で到着した。一番遅かったことが少し気まずかったのだろうか、「予備軍に行ってきたけど、きつすぎる」と文句を言いながら登場した。ソファに座った彼らはカメラが回っていないにもかかわらず、最高のデシベルでおしゃべりを始めた。着てきた服や持ってきた小道具などについて話し、生まれて初めてヒップホップスタイルを着たというカンインは「エイチアイピー(HIP)! エイチオーピー(HOP)!」と叫んで興じた。


彼らの目が再び真剣になったのは「MAXIM」のシニアエディターユ・スンミンとグラビア撮影のコンセプトについての話を始めた時だった。エディターが「官能的かつ退廃的なセクシーさ」というコンセプトを伝え、Miss MAXIMのモデルであるパク・ムビ、ユン・チェウォンも一緒に撮影すると言った瞬間、スタジオは独身メンバー5人の過度な熱気によって温度が急上昇した。スタッフも皆コートを脱がなければならないほどだった。

「バチェラーパーティーはとても良い番組」…5人の下心




グラビアについての話はアイドルの本分もしばらく忘れさせ、MAXIMと「バチェラーパーティー」礼賛論を唱えさせた。キム・ジョンミンをはじめ、エン、ウニョク、チョ・セホ、カンインの順で自身が考えるコンセプトを話し、エディターと調整する過程があった。カンインはウニョクに「服を全部脱いで銀色でボディペインティングをして赤いニット帽をかぶった方がいい」「イワシ(ウニョクのアダ名)に変装してみたことはないだろう?」と意地悪な冗談を言いながらウニョクと気持ち良く言い合った。


この過程でセクシーな女性モデルたちと一緒に撮影する機会をゲットした勝者は、年長組のキム・ジョンミン、カンイン、そしてチョ・セホだった。カンインは二人、キム・ジョンミンとチョ・セホはそれぞれ一人のモデルと一緒に撮るコンセプトだった。カンインは皆に聞こえるほど大きな声で叫んだ。「ああ、仕方ない。雑誌の性向と読者の希望があるから、僕は本当にやむを得ずするだけだ。ああ、本当に仕方ない」そう言うカンインの口元にかすかに浮かんだ微笑は、おそらく気のせいだったのだろう。カンインのHPが10ほど上昇したような気がした。


チョ・セホはいかにも真剣な(ふりをして下心を満たそうとする)姿を見せた。キム・ジョンミンも具体的なポーズまで言及するなど、浮かれた様子だった。カンインは走ってきてキム・ジョンミンと一緒に撮影している女性モデルのポーズを取り、「僕はカンインだ! なぜ喜んでるんだ!」と責め、皆を笑わせた。コンセプト会議が終わると、皆が口を揃えて「『バチェラーパーティー』は本当に良い番組だ」と言った。

撮影スタート!緊張、息が止まるような雰囲気、固唾を呑む…聞こえるのはシャッター音だけ




KBS 2TV「1泊2日」でとぼけた姿を見せたキム・ジョンミンは目つきから変わった。モニターで撮影したものを確認していたメンバーたちはずっと「カッコいい」と叫んでいた。そして、もっと頭を下げろというアドバイスも多かった。しかし、キム・ジョンミンは屈せず頭を上げ、自身に与えられた幸せな時間を存分に楽しみ、没頭した。


事前準備が長くなったこととは異なり、撮影は一気に進められた。いや、撮影は進んだが、メンバーたちが「残念」「もうちょっと」「このポーズ、僕もしてみたい」と盛り上がったというのが率直な表現だ。ここまで強い意欲を見せるアイドルは生まれて初めて見た。


女性モデルが登場し、グラビア撮影が始まると、プロのモデルのようなオーラが彼らの周辺から噴き出してきた。すぐ前まで「女性モデルとどういうふうに撮ればいいか分からない」と緊張していた様子は消え去り、状況に入り込んだたくましい男がいるだけだった。スタッフ全員は息を止め、固唾を呑んで彼らのグラビア撮影を見守り、現場にはシャッター音だけが大きく響きわたった。「カシャ!カシャ!」

ヘンリーのサプライズ訪問…ウニョクのドッキリ誕生日パーティー




撮影中、彼らを応援するために近所のスタジオでレコーディングをしていたSUPER JUNIOR-Mのヘンリーがサプライズ訪問した。皆と挨拶したヘンリーはカンイン、チョ・セホと軍隊の話に集中した。以前、MBC「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」に出演していたヘンリーと、現在「本物の男」に出演中のカンインに、つい先ほど予備軍訓練に行ってきたチョ・セホが加わり、(女性たちは本当に嫌がるという)“軍隊話”で盛り上がった。


グラビア撮影のハイライトは、MAXIMの美女モデルでも、アイドルの大胆な変身でもなかった。ウニョクには知らせず、他のメンバーたちが事前にウニョクのためにドッキリを準備していたのだ。日焼けして顔が赤くなったチョ・セホは序盤から妙な雰囲気を作り、最終的にウニョクがびっくりして涙を流す直前までいく状況に導いた。最後にロウソクを点けたケーキと共にサプライズパーティーが行われた。



4月にドンヘとウニョクのユニットSUPER JUNIOR DONGHAE&EUNHYUK(D&E)の日本ツアーがあり出演できないため、4月4日が誕生日であるウニョクのための歓送会と誕生会をメンバーたちが計画したのだ。しかし、感動の瞬間も最後まで涙を流さなかったウニョクは、その理由を慎重に語った。「涙が出る直前だったけれど、目のアイラインを思い出した。黒い涙を流すわけにはいかないだろう?」しばらく忘れていたかと思ったが、さすがアイドルはアイドルだった。この場でどんなことがあったかは「バチェラーパーティー」の放送で確認できる。「バチェラーパーティー」は毎週木曜日の午後11時から韓国のMBC every1で放送されている。




元記事配信日時 : 2015年03月26日15時37分 記者 : パク・ヒョンミン




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