写真=TVレポート DB
入隊で演技活動を中断した俳優パク・ギウンの「Made in china」(監督:キム・ドンフ、制作:キム・ギドクフィルム)が今年の全州(チョンジュ)国際映画祭で初めて公開される。
31日午後、ソウル永登浦(ヨンドォンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)のCGV汝矣島では、第16回全州国際映画祭の公式記者会見が開かれた。
この日の記者会見では開幕作、コンペティション部門、全州プロジェクト3人3色2015、ワールド・シネマ・スケープ、コリア・シネマ・スケープ、エックスペンディッド・シネマ、シネマペスト、ミッドナイト・イン・シネマ、スペシャル・フォーカス、全州プロジェクトマーケット部門にノミネートされた作品を発表した。
特に注目に値する部門はコリア・シネマ・スケープだ。2本以上の映画を演出した監督の新作を中心に構成される招待セクションで、配給のラインナップが決まっていない新作に公開の場を設ける意義深いセクションだ。
今回のコリア・シネマ・スケープには昨年5月に入隊したパク・ギウン主演の「Made in china」が名を上げた。「Made in china」は人間事に対する省察を中国産うなぎというユニークな素材で表現した作品で、パク・ギウンが入隊前最後に出演した映画だ。
「Made in china」はチャン・フン監督の「映画は映画だ」(08)、チョン・ジェホン監督の「豊山犬」(11)、シン・ヨンシク監督の「俳優は俳優だ」(13)、イ・ジュヒョン監督の「赤い家族」(13)、ムン・シヒョン監督の「神の贈り物」(14)に続いてキム・ギドク監督が脚本・制作に乗り出した作品だ。新人キム・ドンフ監督が演出を手がけた。
第16回全州国際映画祭は4月30日から5月9日まで韓国音文化の殿堂のモイクダン、MEGABOX全州、CGV全州孝子洞、全州シネマタウン、全州デジタル独立映画館、全北大学三星文化会館、全州高士洞の映画の街付近で開かれる。今年は47ヶ国200編(長編158編、短編42編)が上映される。開幕作としてオーストラリア出身のクレイマン監督の「少年パルチザン」が選定され、閉幕作としてコンペティション部門の受賞作が上映される。
“入隊中”パク・ギウンの主演映画「Made in china」が全州国際映画祭で初公開 TVREPORT
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