AKBドラフト会議で見せたぱるるの勝負強さ

「第2回AKB48グループ ドラフト会議」が、本日・5月10日(日)に有明コロシアムにて開催された。ドラフト候補生47名のうち、各チームが計24名を指名し、それぞれ交渉権を獲得した。

AKB48グループの13チームの代表メンバーたち、そしてドラフト会議オーディションを勝ち抜いた47名の候補者が、有明コロシアムに一堂に会し、「第2回AKB48グループ ドラフト会議」が開催された。

20150510-_bb_2323.jpg【クリックで大きな画像】

3月のオーディションに合格後、厳しいレッスンを積んできたドラフト候補生は、4月には各劇場で前座を務めるなど、今日この日の為に備えてきた。一方、各チームも、今回から導入されたスカウトマンをレッスン場に派遣し情報収集するなど、着々と指名の準備を進めてきた。

そして、いよいよ運命のドラフト会議本番。候補生は先輩たちの楽曲でパフォーマンスし、これまでのレッスンの成果を必死にアピール。各チームメンバーも、ダンススキルや表情を真剣にチェック。質疑応答でも、積極的に質問が飛び交っていた。

1巡目では、3チームの重複指名を受けた候補生が2名も出る白熱ぶり。チームA、N、BⅡが重複指名した樋渡結依(ひわたしゆい)を、島崎遥香が前回同様ヒキの強さを見せ、チームAが交渉権獲得した。

また、第1期生オーディション中のNGT48は、北原里英と柏木由紀が「即戦力」をテーマに、バイトAKBの経験のある2名(西潟茉莉奈(にしがたまりな)、荻野由佳(おぎのゆか)を重複なく指名し交渉権を獲得。急遽参加が決まったNGT48だったが、北原キャプテンも満足のいく結果となった。

第1回では29名中20名が指名を受けたが、今回の第2回は47名中24名が指名を受ける結果となった。指名を受けた候補者は、今後、指名した各チームとの交渉・調整を経てチーム研究生としての加入が正式に決定し、その後は正規メンバーを目指して活動することになる。交渉の結果については、今後オフィシャルサイト等で発表していく予定だ。(C)AKS

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