大運動会は、幕張メッセで開催された2009年10月の大会以来約5年ぶり。A、K、B、4、8の 5チームが「結束力」をテーマに意地とプライドをかけて熱戦を繰り広げた。
第1競技の「30メートルダッシュ」では、若さを武器にチーム4とチーム8が躍動し、序盤から先輩チームを突き放す幕開けに。
「玉入れ」では、峯岸キャプテンのルールギリギリの戦法でチームKが勝利。 続く「障害物競走」でも、3 レース中 2 レースを制するなどの活躍を見せ、中間発表ではチーム K が1位に。
そして、運動会もいよいよ佳境。「ガチンコ腕相撲」で、腕相撲一家という大家志津香(チーム A)が決勝戦で優勝候補筆頭の山本彩(チーム K)を下しチームAが勢いに乗るかと思いきや、続く「大縄跳び」でまさかの「2回」を記録し、会場だけでなくメンバー自身もあ然。
最終競技は「チーム対抗リレー」。松井珠理奈を筆頭に運動能力の高いメンバーが揃うチームKが他チ ームを大きく引き離すも、阿部マリアがスローモーションのような走りでそれまでのリードを帳消しに。 最終的にはチームKは最下位でゴールとなり、チーム 8 が逆転勝利。
総合優勝を飾ったのは、勝負どころで確実に得点を重ねたチーム8。この運動会でキャプテンを務めた太田奈緒は「みんなで掴んだ1位です!」と笑顔でコメント。完全プライベート一泊二日温泉旅行とソロ曲を勝ち取り、今回参加出来なかったメンバーの分まで、チーム 8 メンバーは喜びを爆発させた。
一方、最下位はチームA。罰ゲームとして、会場の清掃と撤収作業が決定したが、横山由依キャプテンは「掃除を通じて結束力を強めたいです」と次期総監督らしく前向きなコメントで締めた。
(C)AKS
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峯岸「玉入れ」でルールギリギリ!AKB48大運動会は波乱続き
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