80S’なSEから暗転し登場するメンバー。アルバム『12』にも収録されている高速ビートナンバー『脳核テロル』でスタートし、続く『JAP ザ リバー』『マネキン』で会場を一気にヒートアップさせた。
研次郎が「ブリッツー! カリガリだぜー! 今日からツアー始まったぜー!」と会場を煽るMCを挟み新旧織り交ぜたアッパーな曲が続く。打ち込み曲の『バンバンバン』が生演奏され、アルバムとは違ったスピード感がある魅力的なアレンジとなった。
またしても研次郎のMCで「桜井青、昨日一睡もしてないぜ! 石井秀仁も寝てないぜー!」とファンの笑いを誘いながら『颯爽たる未来圏』へ。この日にTOUR会場優先販売することを予告していた『春の日 桜闇盤』から立て続けに『ウォーキング!ランニング!ジャンピング!フライング!』『ミッドナイト!ミッドナイト!ミッドナイト!』を披露。ここまでの10曲全てが盛り上がるナンバーである。
本日3回目のMCも研次郎から。ステージの上にソファがないことに対して「このツアーで、桜井青は休む気がない!」と、本日3回目のMCも研次郎から。
『ポラロイド遊戯』『フィラメント』で少し落ち着かせた後、ライヴは終盤へ。
畳み掛けるように『ゼリー』『紅麗死異愛羅武勇』『マッキーナ』を演奏し、本編ラストは『セックスと嘘』。激しく鳴り響いていたライヴの最後にダンスチューンを持ってくるあたりがcali≠gariらしい。
盛大なアンコールに迎えられ聴かせる歌『春の日』『さよならだけが人生さ』で再度ステージを降りたが、ダブルアンコールに応えてメンバーは再びステージへ。爆裂ナンバー『わるいやつら』『クソバカゴミゲロ』を連発しエンディングを迎えた。
去り際に桜井青より「『セックスと嘘とライブハウス』ツアー、始まりで始まりで始まりで始まりで……最後は7月5日品川ステラボールです」といきなり追加公演の発表がありファンのどよめきと歓声で幕を閉じた。
このツアーは、大阪、福岡、岡山、仙台、高崎、名古屋、札幌を回り追加公演の品川ステラボールまで続く。
cali≠gari 大盛況ツアー初日にサプライズ発表
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