今回の監督は『愛をこめて花束を』『Wildflower』『My Best Of My Life』『How Do I Servive?』『恋する瞳は美しい』『Eyes On Me』『Hi-Hive』『Rollin’ Days』『やさしい気持ちで』『愛をくらえ』『The Bird Without Wings』『STARS』(Superfly&トータス松本)『Bi-Li-Li Emotion』などを手掛けた監督、番場秀一氏。今作でSuperflyの作品は14作目となる。
この『Beautiful』は、ギターのイントロから始まり、一気に駈けあがっていくような爽快なメロディとリズム。そして高揚感溢れるストリングス。「世界で一つの 輝く光になれ 私でいい 私を信じてゆくのさ」と自分自身を肯定する前向きな楽曲である。その楽曲をイメージし、衣装や小物も本人のアイデアを取り入れた。
大柄のドレスに黒の羽のヘッドピースをつけ、黒いマントを羽織っているが、楽曲の駆け上がりと共にそのマントを脱ぎ、広い荒野で両手を広げ歌うシーンは非常に壮大である。撮影は千葉で行われたが、周りには何もない…ただ広い荒野で大自然の中での撮影となった。
また初めてクレーンに乗っての歌唱シーン撮影にも挑戦した。壮大且つ、幻想的なMusic Videoに仕上がった。
今回のアルバム『WHITE』に収録されている楽曲は、それぞれの曲に色のイメージがあり、『Beautiful』は「リッチブラック」だと志帆は言う。最初は自分が真っ白いキャンパスとなって、様々なアーティストの方とコラボレーションを行い表現することによって、様々な色を塗られて変化していった(ジャケット写真にも表現)。
様々な色が混ざり合うと最終的には黒になるように、この『Beautiful』では変化した先の自分…艶やかな黒になった自分…を表現している。
幻想的!Superflyの壮大な新MVはクレーン駆使
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